千野鶴子さん
のうた一覧
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さあ何と食べてやろかと棚漁る土鍋の中で新米が待つ
平成二十九年十月十七日
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誰の胃を誰の心を満たすだろうその両の手で生み出す慈味は
平成二十九年十月十六日
10
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ドアを開け遂にコートの出番かと吐き出す息の白さに思い
平成二十九年十月十六日
5
急に寒くなりましたね。
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ストーブに手足かざした心地に似て君の腕の中の眠りは
平成二十九年十月十四日
6
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世界から隠れるように身を包む君の匂いの残る毛布で
平成二十九年十月十四日
12
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お裾分け芋に林檎に新米に実りと親切並ぶお勝手
平成二十九年十月十二日
11
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あの家はもう帰るとこじゃないのだと「実家に行く」と打ちつつ気付き
平成二十九年十月十一日
7
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あでやかに飾った洋菓子示すのは「色気と食い気は両立しうる」
平成二十九年十月九日
5
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レトルトとインスタントのローテーション腹が満ちれば良いわけじゃないが
平成二十九年十月八日
6
外食→高い 自炊→面倒 とい...
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時々は栄養だとか味だとか何も考えずかきこむ日もある
平成二十九年十月八日
6
当方、管理栄養士ですが自分の食事...
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秋風が化粧筆とり撫でるよに林檎の頬に紅を重ねる
平成二十九年十月七日
9
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昨晩の温もりの名残惜しみつつシーツの乱れ丁寧に直し
平成二十九年十月五日
8
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今日仕事あって良かっただってこの見事な月を見ながら帰れる
平成二十九年十月四日
7
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我は行くわずかな矜恃と強かさ月の光とを夜道の供に
平成二十九年十月四日
9
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さて何が良いかなこれにしよかなとお酒を選ぶ月見口実に
平成二十九年十月四日
5
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つまずいて転んだわけは今日の月倒れても目はそれを見上げて
平成二十九年十月四日
10
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よく噛みもせずに飲み込みふと気づく今年初めてのリンゴだったと
平成二十九年十月三日
6
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暖かさ何で一番感じるか洗濯物の乾き具合で
平成二十九年十月二日
5
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そういえば果物言葉は「誘惑」だ妖しい赤と香りに惹かれ
平成二十九年十月二日
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マフラーとパーカーを着て走る朝シャツ1枚で歩く夕方
平成二十九年十月二日
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気温の差が激しくて服装に迷います
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