千野鶴子さん
のうた一覧
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防寒靴次にコートにマフラーと一枚一枚殻を脱ぐ春
平成二十九年九月四日
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泣き明かし腫れた目で見たその朝日雲の隙間から黄金が零れて
平成二十九年九月十二日
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自らの足音だけを供として口引き結び闇夜行く君
平成二十九年九月十八日
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5時5時と口々に騒ぎ立てるよに夕のチャイムが街にこだます
平成二十九年十二月九日
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町のチャイムとかお知らせの放送っ...
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「また焼いて持ってくるね」と約束し「また」は無かった祖母へのケーキ
平成二十九年十二月十三日
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泣ける系の漫画等でありそうな感じ...
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北風を追い抜かさんと意気込んで駆ける駆けるよ白い息吐き
平成二十九年十二月十三日
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拙くもこの世界の美を愛でるべく三十一文字を嗜んでいる
平成三十年二月四日
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ああそうか結婚記念日だったっけ資源ごみの日と覚えていたよ
平成三十年六月二十五日
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当方未婚ですが、倦怠期ってこんな...
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梅雨明けに雲の緞帳開いてく日射しライトに夏の開幕
平成三十年七月四日
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戯れに君が拾いし手の中の朝を切り取ったような葉の色
平成三十年十二月一日
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銀杏の葉のイメージです
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僅かでも春の兆しを感じとる夕方五時のほの明るさに
平成三十一年一月十一日
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日が長くなってきましたね
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この雪を溶かして水を作りましょうあなたの喉を潤す水を
平成三十一年一月十一日
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「はじまりの季節はそこ」と「すぐそこ」と甘ったるい風私につげる
平成三十一年二月七日
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「まだまだだ油断ならぬ」と着込む君隣で僕はコートを捨てる
平成三十一年二月七日
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束の間の秋の舞踏会踊りきりドレスを脱いで冬支度する木々
令和元年十一月二十八日
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黒々と輪郭だけを日にかざしただひたすらに春待つ桜
令和元年十二月五日
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味も香もかまうものかと酒あおりうつむく君に風冷々と
平成二十九年九月四日
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紙のよに乾いた両手を持つ君の足の爪紅色様々に
平成二十九年九月九日
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厨房で働いているとマニキュアが出...
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日に干した洗いざらしのブラウスの肌に馴染んだ柔らかき白
平成二十九年十一月十四日
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「食止めかな」「食止めだね」と噂する救急車の音近づいた後に
平成二十九年十二月十五日
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