千野鶴子さん
のうた一覧
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紺碧のグラスに注ぐハイボール上から見れば星空に似て
平成二十九年九月二十三日
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湯に浸かりポロリと涙のこぼれる夜冷えきった手足じわりとほぐれ
平成二十九年九月二十日
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朗々と空に向かって歌うよに顔を上げ咲く天上の青
平成二十九年九月二十日
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朝顔にヘブンリーブルーという品種...
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見てみよと誰にともなく教えたく窓の外の朝空赤々と
平成二十九年九月十九日
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自らの足音だけを供として口引き結び闇夜行く君
平成二十九年九月十八日
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甘いねと分け合う人も今はなくよく冷えた梨黙々と食む
平成二十九年九月十七日
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柔らかく微笑んで君の差し出した手の中の林檎香り芳し
平成二十九年九月十五日
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言の葉を組み立てながら歩く道つまずきながら立ちどまりながら
平成二十九年九月十三日
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ああここは冬でも花が咲くのだと椿見ながらふるさと思い
平成二十九年九月十三日
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泣き明かし腫れた目で見たその朝日雲の隙間から黄金が零れて
平成二十九年九月十二日
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誰のため誰にこの歌を送りたい?これまでの私これからの私
平成二十九年九月十一日
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長月の目に映る山はまだ緑けれど落ち葉に混ざる赤き葉
平成二十九年九月十一日
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サイダーを甘露甘露と飲み干して息をつく君まだ陽は高く
平成二十九年九月七日
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天高く上がる白玉声高く数える声が歓声に変わり
平成二十九年九月六日
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窓辺から月が見えるとそれだけで部屋を決めたと君は笑った
平成二十九年九月四日
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防寒靴次にコートにマフラーと一枚一枚殻を脱ぐ春
平成二十九年九月四日
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