千野鶴子さん
のうた一覧
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平和とは言いがたき年振り返る喜びの歌流す夕暮れ
平成二十九年十一月二十九日
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「嘘だろ?!」と誰にともなく呟いた雪降る朝のあまりの白さ
平成二十九年十一月二十七日
8
タイヤ交換してない(;´_ゝ`)
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「来ました」と確認印を押すように新雪の上に足跡つける
平成二十九年十一月二十一日
10
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手の中に信仰に似た情熱を包んで歩め道分かつ君
平成二十九年十一月十七日
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何枚もコート試着し選び出す冬に備えた柔らかい鎧
平成二十九年十一月十六日
8
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日に干した洗いざらしのブラウスの肌に馴染んだ柔らかき白
平成二十九年十一月十四日
2
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この心表す言葉探してはさ迷い歩くこの本の森
平成二十九年十一月十四日
0
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風の音と君がページをめくる音子守唄にし微睡む3時
平成二十九年十一月十三日
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色合いと丸さが君の頬に似た初物の桃かぷりとかじる
平成二十九年十一月七日
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雪の朝厚着の子供ら登校す色とりどりのふくら雀よ
平成二十九年十一月六日
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励ましの言葉何度も読み返す心に刺子施すように
平成二十九年十一月五日
10
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絞っても何も浮かばぬこの頭空気を入れて逆さにして振る
平成二十九年十一月四日
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チューブ入りマヨネーズの要領で。
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本当は私がわざわざ詠まずとも皆知っている「世界は綺麗」と
平成二十九年十一月二日
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あの人は眠れたかしらと思いつつ三ツ星眺め行く午前4時
平成二十九年十一月一日
9
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出かけよう真白きシャツに袖通しこの檻のよな雨が止んだら
平成二十九年十月二十九日
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冷静に考えると雨上がりに白シャツ...
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少しずつ花も実も葉も消えていき備えの眠りに向かう季節よ
平成二十九年十月二十七日
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明日は雨外をさまよい過ごそうかふざけた柄の傘でも差して
平成二十九年十月二十七日
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布団干す眠れね夜の憂鬱が光のもとで溶けるようにと
平成二十九年十月二十七日
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窓を開け月が見えぬと呟いて酒器を片して早々眠る
平成二十九年十月十九日
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見回せば花も紅葉もそこにあるうつむく君に教えたいけど
平成二十九年十月十九日
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