はづき生さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- とっても近い満月だったねと話したら「昨夜はきみのところへ行った」 平成二十一年三月十二日 2 もっと見る
- この場所にいれば平穏かもしれぬ今この時に限っていえば 平成二十一年三月十二日 1 もっと見る
- 病身の父を心配する母の電話の声を事務的にやりすごす 平成二十一年三月十一日 0 もっと見る
- 繊細なものなど何も持たなくてせんさいなふりだけすることにします 平成二十一年三月十一日 2 もっと見る
- 鳥の声に耳傾ける幼児と母親のよこで犬は横向く 平成二十一年三月十一日 1 もっと見る
- パーティが終わったらさあ解散だ五人、三人、最後にひとり 平成二十一年三月十一日 1 もっと見る
- ひとつだけ発育不良の柘榴の実 春くる枝に残りてをりぬ 平成二十一年三月十日 2 もっと見る
- そういえばあれそれこれどれだれがなにしているのだかしていないのだか 平成二十一年三月九日 0 もっと見る
- 「きみの家案内して」って言われたらモデルルームでごまかしておく 平成二十一年三月九日 1 もっと見る
- 二十年たっても場所は変わらないあの時のきみの笑顔はここに 平成二十一年三月九日 1 もっと見る
- 大人だから清濁併せ呑めるからこのままそっとしまっておきます 平成二十一年三月八日 0 もっと見る
- 話せない事だったんだねれんらくもなにもなくってへんじもなくて 平成二十一年三月八日 0 もっと見る
- しあわせを願っていますきみたちのおかげでゆめはたのしかった 平成二十一年三月八日 1 もっと見る
- 熱湯の中に心臓をいれました わたしはむじつをしんじています 平成二十一年三月八日 3 もっと見る
- つながっているからいつか離れる さようなら記憶になったひとたち 平成二十一年三月八日 2 もっと見る
- 世の中でなまこを最初に食べた人そんなひとにはわたしはなれない 平成二十一年三月七日 1 もっと見る
- とつぜんに届いた手紙 コノウタハヨミオワツタラシヨウメツシマス 平成二十一年三月七日 0 もっと見る
- ずずしくて憎たらしかつたいたづらな猫の行方をさがしてゐます 平成二十一年三月七日 0 もっと見る
- 青空のかなたになぜかあこがれる 先にはなにがあるかもしらずに 平成二十一年三月七日 0 もっと見る
- 欠くような夢から覚めれば耳元で夢のつづきが繰り返される 平成二十一年三月七日 1 もっと見る
