荒野のペンギンさん
のうた一覧
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流れ落つ涙の止め方わからずに五十と四年生きてるくせに
令和元年九月二日
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見下ろした街のどこかにひっそりと希望と祈りは売ってはいまいか
令和元年九月一日
4
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黄昏に浮かんで並ぶビルの群れ忘れ去られた墓標の如し
令和元年八月三十一日
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生きてきた証を消していく作業口座解約免許返納
平成三十年九月十日
12
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通夜の夜九月の空から泪雨頬を濡らしてぽつりぽつりと
平成三十年九月九日
7
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逝きし子の辛さ悲しみ気付けずに最後の言の葉「おかん、ごめんな」
平成三十年九月七日
13
息子が天国へ旅立ちました。33歳...
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三十年時を隔てて集まりし仲間は今もあだ名で呼び会う
平成三十年九月二日
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朝露に濡れた空気がひんやりと頬をなでゆく秋の訪れ
平成三十年八月三十日
11
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選に漏れ残念でしたの報せ来るちっぽけなんだよ私も歌も
平成三十年八月二十四日
11
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命さえ惜しまぬほどの鳴き声が八日目の朝ハタと止まった
平成三十年七月二十六日
4
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太陽が四十一度となる狂気ハチのムサシが勝てぬも道理
平成三十年七月二十四日
5
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電話とかラインの着信逃さぬよう浴室のドア半分開けてる
平成三十年七月二十三日
8
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夏だった君と初めてデートしたつないだ右手にどきどきしてた
平成三十年七月十日
8
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よぅやっと出番がきたかと居住まいを正してミーンと蝉の鳴く
平成三十年七月十日
9
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泣けない日ずっと続いて気がつけば鎧まみれの心となりけり
平成三十年五月二十一日
6
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あぁ今日も腹一杯に飯を食い手足伸ばして眠れる幸せ
平成三十年五月二十一日
5
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新聞の記事を切り抜く楽しさを新聞読まぬ人は知らない
平成三十年五月十一日
4
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三十年時を隔てて友と会うまるで十八才の続きのように
平成三十年五月八日
6
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「会えないか」気まぐれすぎるその誘いカヌレの蜜の如きに甘く
平成三十年五月六日
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土筆摘み行かなくなってはや何年今はどこらに生えてるのやら
平成三十年五月四日
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