はづき生さん
のうた一覧
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シジフオスのやうなるわれら逆立ちの姿勢のままに繁殖をする
平成二十一年六月三十日
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夢で腕切られたんですだくだくと血がでたんですだくだくと朝
平成二十一年七月二日
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きこえるよ骨の音からっぽの音がするよほらきいて
平成二十一年三月三日
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ずずしくて憎たらしかつたいたづらな猫の行方をさがしてゐます
平成二十一年三月七日
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あの角を曲がればなつかしいポスト赤い記憶の飛びたった場所
平成二十一年三月一日
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流水に侵されてゆき冷え切った身体いまでは通じないケータイ
平成二十一年三月二日
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いらつしやいませと言はれたくなりてコンビニエンスストアに入りぬ
平成二十一年三月三日
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すこしづつまぶたを上げて覗き見た世界は白く白く透けていた
平成二十一年三月三日
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にやんと鳴かば猫なりわんと鳴かば犬なり腹芸せしは汝人なり
平成二十一年三月四日
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コンビニにたむろしている子供らをじっと見つめている子猫ら
平成二十一年三月五日
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かたまりのように寡黙な父の背を見送り腹にたまるもやもや
平成二十一年三月五日
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しづこころなきまひるまのひのあたるえんかはにわかひそめし影
平成二十一年三月五日
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一文字に一閃する草原を風が吹き渡ってゆく 春
平成二十一年三月十五日
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雨雨雨がでかけるたびにふりしきる それでもわたしは出かけてしまう
平成二十一年三月六日
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ゆふぐれの茶の間の隅でしんしんと晩のおかずの蕗を剥きます
平成二十一年三月六日
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夜おそく残業ありて細道を歩き家人の帰りきたりて
平成二十一年三月六日
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青空のかなたになぜかあこがれる 先にはなにがあるかもしらずに
平成二十一年三月七日
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とつぜんに届いた手紙 コノウタハヨミオワツタラシヨウメツシマス
平成二十一年三月七日
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話せない事だったんだねれんらくもなにもなくってへんじもなくて
平成二十一年三月八日
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大人だから清濁併せ呑めるからこのままそっとしまっておきます
平成二十一年三月八日
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