ひのさん
のうた一覧
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秋分の日生まれのわたし色づいているので貴方に季節ごとあげる
平成二十八年九月二十三日
7
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「おめでとう」の一つ一つがあたたかいロウソクそのまま生命に灯す
平成二十八年九月二十二日
9
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特別な夜になったりしないまま十五分後に三十路の私
平成二十八年九月二十一日
9
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一筋の涙を落としてこの恋に花を手向けてしまいたいのに
平成二十八年九月十八日
5
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明日の朝あなたを思い出さぬよう深夜に泡立つ食器スポンジ
平成二十八年九月十八日
6
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風というよりも空気に触れられてベランダで会う秋というひと
平成二十八年九月十八日
7
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気持ちまで照らされるよう満月が私の心に輪郭をとる
平成二十八年九月十八日
8
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虫たちの鈴の音心に優しくて気づいてしまう膿んだ傷口
平成二十八年九月十三日
6
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平等に時間は流れ君たちは愛し愛されたりしてるらしい
平成二十八年九月十三日
5
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さみしさを抱きしめる夜絶対に割れないようにじっとしている
平成二十八年九月十一日
6
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足跡はついただろうか君という海の砂浜 私の素足
平成二十八年九月十一日
7
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何度でも痛感するたび泥沼に浸されてゆくこの足が恋
平成二十八年九月九日
4
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あなたの打った文字を前よりゆっくりと一文字一文字見つめながら読む
平成二十八年九月九日
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幸せのぶんだけ睡魔がのしかかりあなたに沈んでゆく雨の夜
平成二十八年九月八日
5
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まだ君の住所と名前を書く時に胸に音符の散る年賀状
平成二十六年一月二十八日
10
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箸よりも手で掴みたい食事中寡黙な君は何も言わない
平成二十五年十一月十日
2
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かの人の足跡がまだ消えなくて無駄かもだけど 泡立てまくる
平成二十五年十一月五日
2
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透明に近づきたくて帰り道ボルヴィック買って飲み干している
平成二十五年十一月三日
10
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鉄骨を覆ったブルーシートさえ春風抱いて柔く膨らむ
平成二十五年十一月三日
7
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桃色のケーキの箱のみ運ぶ男のその早足に付いてゆきたい
平成二十五年十一月三日
3
数年前に私の前を歩いていた通行人...
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