行中納言中将知師さん
のうた一覧
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指先のけがの血のたまなめずりて 心の傷こそ知る人もなし
平成三十年十一月二十九日
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一日中ともにあそびて恋ひ猫は 飢ゑる時こそ主にあまゆれ
平成三十年十一月二十九日
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朝日をばそめつりし血ぞほととぎす からくれなゐの涙なりらむ
平成三十年十一月十七日
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もとの歌: ほととぎす鳴く一声...
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萩おふるをさまたげりしは野風より 日をふせぎぬるしげき蔭かも
平成三十年十一月十二日
6
字余り 『源氏物語』桐壺「...
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散りまがふ銀杏の日陰映りけり 秋風ふけば時ぞ流るる
平成三十年十一月九日
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もとの歌: 秋風にやや散る銀杏...
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空蝉の穢土を去りける御霊こそ 蓮の台にしまた輪廻すれ
平成三十年十一月九日
4
もとの歌: 空蝉の穢土離れたる...
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ゆく秋のいづもの桃の枯れ木影 果てなき道は黄泉比良坂
平成三十年十一月九日
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いづもの:出雲の、いつもの 『...
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雪のなき冬の形見をたづねれば 沢の騒立つ声ぞ聞えむ
平成三十年十一月九日
6
なき:無き、鳴き たづね:訪ね...
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木曽川の早水だにも及びなし わが心なるさわぐ思ひに
平成三十年十一月六日
3
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憎しむに会ひし夢から起こされて ゆく秋の夜の荒き波なり
平成三十年十一月六日
4
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わが心おどらす恋をおさめむと 寝ても思ひて思ふ夢かな
平成三十年十一月六日
4
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たそがれの声たちけれどみ吉野の 花の坂にぞかへる知るらむ
平成三十年十一月六日
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たち:蛙の鳴く声が「立ち」、出発...
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別れてはいつ来むと思ふ逢坂の 契りしことを知るこそべけれ
平成三十年十一月六日
4
字余り
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長きをの遠山鳥をほの聞けば 夜のひとりこそなほ寂しけれ
平成三十年十月二十三日
6
を:峰、尾
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夕日のひかる波たつ渚なる 翼をばたたく初雁の声
平成三十年十月二十一日
4
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夕雲を眺め見入りて心をば 振りおこしたる奥山の鐘
平成三十年十月十五日
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「見入りて」の「みい」に「三井」...
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夜もすがら幸魂の木に小雨こそ しづ心をばいと濡らすらめ
平成三十年十月十二日
3
「すがら」の「がら」と「幸魂」の...
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夜もすがら幸魂の木に小雨こそ 心にみつる趣となせ
平成三十年十月十二日
5
物名歌で、「近江八景」シリーズ ...
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夕ぐれの水鏡なる波立たば 見れば落ち葉の秋ぞふけぬる
平成三十年十月十日
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山里の朝日は照れど春日野に 降りける雪の若菜つむらむ
平成三十年十月八日
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