行中納言中将知師さん
のうた一覧
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あらたまの時の到れば願はくは 常しくあらむ人のしあはせ
平成三十一年四月八日
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二十年に我に伴ふ育ちける 火影の子らと死神と小学生
平成三十一年四月八日
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あらたまの時の到れば願はくは 常しくあらむ人のしあはせ
平成三十一年四月八日
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春ゆけば花こぼれても常なれど 惜しまむと思ふ涙やは止む
平成三十一年四月八日
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さくら花ほころばぬ間に木の蔭の かたばみ草は人を慰む
平成三十一年三月二十五日
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奥山を通ふ人にぞみちびくは ただ春の夜の朧月かな
平成三十一年三月二十三日
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行く春の花を見むには心をぞ 落とす身のみは残りけるかな
平成三十一年三月二十三日
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いざよひの月かけたるを見し人は 離れゆくことを今や知るらむ
平成三十一年三月二十一日
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きさらぎの春なるものを今はたの 枯れ木の枝にはまた萌むかな
平成三十一年三月十四日
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夜な夜なの夢見し人に見え逢へば 夢かうつつかより分けぬかな
平成三十一年三月十四日
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容貌にぞおぼろ月夜をうち見えて 笑顔のぞけば恋をするかな
平成三十一年三月十三日
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しののめの朝日の出づるみ山なる におへる花に啼くほととぎす
平成三十一年三月十二日
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照らす日の奥山に干す白妙の 衣を過ぐる夏のそよ風
平成三十一年三月十一日
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春山をおぼろかにする薄霞 翳みなくせよわが恋心
平成三十一年三月十日
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「春山をおぼろかにする薄霞」は序...
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秋の日の奥山からの入相の 鐘の音のあと静かなるかな
平成三十一年三月三日
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大都市の高層ビルに飛んじゃった 鳥には餌を待つ子いるかな
平成三十一年三月二日
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み吉野を風のさそへば山坂の 花の落つるを誰かあはれむ
平成三十一年二月二十八日
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心をぞ刺しうがちける棘なめる君を思へばいと痛むらむ
平成三十一年二月二十七日
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もとの歌: この痛き心を刺しぬ...
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たそがれの車の音の聞くものを われの庵をぞ思ふ人なき
平成三十一年二月二十七日
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暮れの春ゆけば形見の折り枝の 花をば見てぞいかにわびしき
平成三十一年二月二十六日
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