行中納言中将知師さん
のうた一覧
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交野なる花はにほへど溝川に 流るることを惜しとこそ思へ
平成三十一年二月十二日
17
字余り 「交野」は歌枕 「紅...
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一日中ともにあそびて恋ひ猫は 飢ゑる時こそ主にあまゆれ
平成三十年十一月二十九日
4
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雪のなき冬の形見をたづねれば 沢の騒立つ声ぞ聞えむ
平成三十年十一月九日
6
なき:無き、鳴き たづね:訪ね...
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憎しむに会ひし夢から起こされて ゆく秋の夜の荒き波なり
平成三十年十一月六日
4
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夕日のひかる波たつ渚なる 翼をばたたく初雁の声
平成三十年十月二十一日
4
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夕雲を眺め見入りて心をば 振りおこしたる奥山の鐘
平成三十年十月十五日
6
「見入りて」の「みい」に「三井」...
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夜もすがら幸魂の木に小雨こそ しづ心をばいと濡らすらめ
平成三十年十月十二日
3
「すがら」の「がら」と「幸魂」の...
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夜もすがら幸魂の木に小雨こそ 心にみつる趣となせ
平成三十年十月十二日
5
物名歌で、「近江八景」シリーズ ...
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夕ぐれの水鏡なる波立たば 見れば落ち葉の秋ぞふけぬる
平成三十年十月十日
6
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山里の朝日は照れど春日野に 降りける雪の若菜つむらむ
平成三十年十月八日
4
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帰り路に秋風の帆をはる千船 遠のけれども名や馳せる今
平成三十年十月二日
6
物名歌で、 「や」と「馳せる」...
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たそがれの雪のくだれば香りなき 梅ぞ開くと思ひつるかな
平成三十年十月一日
7
物名歌で、 「開く」に「比良」...
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たそがれの野原の花は散りぬれど 八重霞こそ天の花なれ
平成三十年九月二十九日
7
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白梅の匂ひのなきを疑へば 近よりて知る梨の花とは
平成三十年九月二十八日
7
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鳴くもせぬ山うぐひすをこと問へば 春の立つをばしばし待てとや
平成三十年九月二十七日
3
『古今和歌集』卷第一・春歌上・1...
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ありあけの不二の山にし登りては わかむらさきの雲立つを見む
平成三十年九月二十七日
4
『枕草子』の一段を引用
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世は寂る清きそよ風撫でるさへ 堪へぬ黄葉の秋は立つかな
平成三十年九月十四日
4
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いにしへも今もうき世の波ぞ立つ 涙にぬるる壇ノ浦かな
平成三十年三月二十九日
3
言うまでもない引用です。
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野の若菜芽だに出でぬる春なれど さくらぎに問ふなぜ待たすとぞ
平成三十年三月二十五日
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あまの原不二のふもとにあかつきの 霞わければ花ぞ揺れつつ
平成三十年三月二十三日
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