ふじこさん
のうた一覧
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泣く児見て「行がねばマイネ」頭撫でかがむ背中に積もる綿雪
平成二十九年十月十八日
14
行かないでとしがみつく子供が雪に...
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出稼ぎサ行ぐ父見送る童コは寂しぐねんだと涙コ堪え
平成二十九年十月十八日
16
賑やかな秋の収穫が終わり畑の後片...
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両の手に溢れるほどを抱えても心置くのはほんのひと時
平成二十九年十月十七日
12
どれだけ新しいものに囲まれても、...
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すやすやと夏より息を深くして ふわふわ毛布で眠る幼子
平成二十九年十月十六日
17
寝苦しかった夏が終わり、ふわふわ...
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夏盛りねぷた囃子が響く夜 武者絵に潜む鬨の声さえ
平成二十九年十月九日
15
安田さんから下の句をいただきまし...
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言葉とは人の心で変わるもの 違えし縁は消えゆく縁
平成二十九年十月五日
16
人間関係というのは本当に難しいも...
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雪積もり星渡る夜は藍をとき津軽の里は青に染まるる
平成二十九年十月一日
15
雪が止んだ津軽の夜は、驚くほど空...
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我が身より愛しく思う幼子の熱い体をただ抱きしめる
平成二十九年九月二十九日
17
めずらしく娘が体調を崩し、高熱が...
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悠々と腰曲がりたる老木の枝に実りし津軽の林檎
平成二十九年九月二十七日
19
今はまっすぐなY字仕立てのりんご...
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しゅんしゅんと薬缶息まく奥津軽しんしん積もる雪の声聞く
平成二十九年九月二十六日
18
安田蝸牛さんが新しい見方をしてく...
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田植え後に藁龍ひそむ津軽路 清め祓いて豊穣祈る
平成二十九年九月二十五日
13
田植えが終わると、津軽は虫送りの...
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津軽野の秋に響くは白纏い登山囃子のお山参詣
平成二十九年九月二十四日
13
津軽には「お岩木さま」として、秋...
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雪残る津軽の畔にふきのとう 萌黄色した春の告げ人
平成二十九年九月二十四日
11
引き続き津軽の首を詠みました。 ...
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澄み渡る空は高くに雲かかげ 風は枯れ葉を舞い踊らせる
平成二十九年九月二十三日
2
天高くと呼ぶにふさわしいスッキリ...
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しゅんしゅんと薬缶息まく奥津軽しんしん積もる雪は重なり
平成二十九年九月二十三日
20
故郷の津軽を題材に歌を作ろうと思...
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はらはらと落つる紅葉にだんだんと短くなる陽心せわしく
平成二十九年九月二十三日
16
秋の夜長は大好きなのですが、はら...
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いつからか人との距離をはかるのは幼き頃は考えもせず
平成二十九年九月二十二日
14
今日のプレ保育で、娘が手を繋ごう...
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藁焼きの煙たなびく津軽野は母なる岩木の山河に護られ
平成二十九年九月二十日
17
私の故郷である津軽平野は、もう少...
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カラカラと扉たたくは赤と黄の色鮮やかな訪問者たち
平成二十九年九月十九日
16
今朝、ゴミ出しに娘とドアを開けた...
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目に見えず触れることすら出来ぬもの 想いも風もここに在るのに
平成二十九年九月十八日
19
目に見えず触れられなくても、人の...
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