詠み人知らずさん
のうた一覧
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高速は誰でも乗れる道だけど虹は生身ぢゃ重すぎるんだって
平成二十九年九月十五日
8
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生ぬるい風が私を呼び戻す入れ替へだよと貴方の笑顔
平成二十九年九月十四日
10
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もっと独り一人だけの星座盤オーダーメイド出来たら良いのに
平成二十九年九月十四日
5
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イカロスは墜ち續けるよ彼ひとり己れ底無し測りながらね
平成二十九年九月十三日
7
私も貴方も・・・
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いつか見たブルーモスクのドームなら屋根の彼方まだ何か有る
平成二十九年九月十三日
8
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星々が多すぎ細か過ぎ逆にプラネタリウムと間違へないで
平成二十九年九月十三日
5
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その最中ひとり宁ち尽すわたし服も肉も焼け落ちながら
平成二十九年九月十二日
4
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人影たえた渚に甲羅ほす何千何万何億もカブトガニ
平成二十九年九月十二日
7
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手づくりランチ手わたす指先の微か震へて入江さざ波
平成二十九年九月十一日
9
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ヨットの帆おほきな鮫の背鰭みたい風はらんだら突き進むだけ
平成二十九年九月十一日
6
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サーファーら切開しながら縫合する海の下腹部わたしの足ぬらす
平成二十九年九月十一日
6
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大きい小さい色々そだつ筈だけど人間さま面倒くさいって
平成二十九年九月十日
4
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コンクリで蓋され命しのび哭き吸ひ上げるからこんなに朱い
平成二十九年九月十日
9
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赤に黄に旗ふる様な山肌を一入もやす夕陽に二人
平成二十九年九月九日
8
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紅葉山もえて火の粉は秋茜ふもと降りたら君の指にも
平成二十九年九月九日
10
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島国の彩ぬり替へて了ふほどアヴァンギャルドさ紅葉前線
平成二十九年九月九日
8
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蝉さかり衰へゆくを草葉かげ待ちに待ちかね秋虫すだく
平成二十九年九月八日
9
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美味さうだ花の涎れ寄る羽虫からめて食らふ牙は無くても
平成二十九年九月八日
6
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涼風の手弱女ぶり押しかへす夏の醜男まだまだ潜む
平成二十九年九月七日
6
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金管の総奏そろそろ息切れて銀のフルートソロ忍び寄る
平成二十九年九月七日
8
総奏、トゥッティと読んでも可。
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