詠み人知らずさん
のうた一覧
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二歳の時から二度め引越し歌心もろもろ追はれ少し手薄に
平成二十九年十月八日
4
滝川さん有難う。
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噛み噛んで血の気こいほど胃袋も雄叫あげさうな気がする
平成二十九年十月五日
7
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人くらふ巨人マンガ今のひと他の生き物くふのと同じ
平成二十九年十月五日
7
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千本も朱い鳥居くぐったら見えない胃袋のまれて往くよ
平成二十九年十月五日
6
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頂上に石垣のこし廃れても雲の海ぬけ蘇れ今
平成二十九年十月五日
8
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太陽が男神で月が女神と言ふギリシャ神話と逆な古事記など
平成二十九年十月五日
6
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影も見えないのに囀り降る朝はキューピッドの鼻歌か知ら
平成二十九年十月三日
7
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喧嘩してばっかりの二人でも影は時々ハグしたりして
平成二十九年十月三日
12
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かき混ぜるほど粘りつき絡みつき片思ひほど男も女も
平成二十九年十月三日
9
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鳴き声だけ虫そのもの出て来たら跳び退く人も少くないか
平成二十九年十月三日
6
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秋虫は愛でてもどの声どの虫か皆な答へられる訳ぢゃない
平成二十九年十月三日
6
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黒檀に金箔ふき散らしては蘇れ一夜まぼろし
平成二十九年十月一日
6
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書いて消し書いて消し蛍火は一筆のこすレゾンデートル
平成二十九年十月一日
5
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縄張とり合ふ事ないか知ら源氏蛍と平家蛍と
平成二十九年十月一日
4
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季節はづれ灯かげに透ける双葉めいて蜉蝣そっと摘まず見まもる
平成二十九年十月一日
6
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耳すますここそこあっち秋虫の遠い近い探る短か日
平成二十九年十月一日
8
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夜目うかぶ家ただいまに待つ人も無い秋虫の忍び音みたい
平成二十九年九月二十九日
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駅から遠のくほど街灯は松明かかげ巨人の葬列
平成二十九年九月二十九日
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バス通り渡って帰る道ふと見知らぬ暗がりデジャヴュの逆
平成二十九年九月二十九日
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幼な目に夜空みあげる夢見ては星へと帰る日のリハーサル
平成二十九年九月二十九日
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