詠み人知らずさん
のうた一覧
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川あふれさせる雨よワインの谷のみ干す火事とデスマッチさせたい
平成二十九年十月十五日
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赤ら顔あをざめたら御用心シグナルの色と真逆に
平成二十九年十月十五日
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腹のそこ酒たまれば溜るほど別人の貌はみ出して来る
平成二十九年十月十五日
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赤ワインと白ワイン足して二で割って等と真顔かたる人も居るか
平成二十九年十月十五日
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赤に黄になだれる山肌ひとも家も酒蔵も焚かない紅葉だったら
平成二十九年十月十五日
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眉ほそく唇うすく生意気な鼻筋はさんで大きな目玉
平成二十九年十月十四日
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独逸ワイン猫柄ちらほら彼の人と乾盃したい少し甘口
平成二十九年十月十二日
5
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ザワァクラウト酸っぱい苦手な私にはカレェ味のソォセェヂも有り
平成二十九年十月十二日
5
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出来が良いほど肉や魚より先づ欲しくなるチィズいろいろ
平成二十九年十月十二日
5
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口すぼめ香り転がす若いワイン夏ためこんだ汗いま雫る
平成二十九年十月十二日
5
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開け放つ窓から涼風まちに待った梨や葡萄の香り伝へて
平成二十九年十月十二日
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卵酒のんだ事ある作り手の想ひ舌ざわり喉ごし沁み入る
平成二十九年十月十日
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上弦の月は棹さすバルカロラ下弦は命かり奪る利鎌
平成二十九年十月十日
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壇ノ浦み波風すさまじく観る眼も曳きずり籠む修羅もの
平成二十九年十月十日
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月うつろふ夜長さながら薪能じれったい程あゆむ摺り足
平成二十九年十月十日
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横ひとすぢ浮かぶ雲から泣くまいと噛み殺せない月光もれる
平成二十九年十月十日
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夕陽にあふ古屋と逆に来春は旭に負けない新居すめるか
平成二十九年十月八日
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詠みましたよ滝川さん。
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三丁目の夕日みたいなオンボロ家こはすの惜しむ声も多かった
平成二十九年十月八日
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やっと畳み無くしてシャワァだけ建てるバスタブ浸るの嫌ひな私
平成二十九年十月八日
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老い未だ父母みとった家つぶして私も早めオサラバするか
平成二十九年十月八日
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