詠み人知らずさん
のうた一覧
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人の胸に撃ち込む杭と立ち尽す荒ぶる神かガッドヂラよ
平成二十九年十一月十四日
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その線ならナベケンさん出たハリウ...
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もろともに崩折れるとき彼も我も暗く冷たい奥津城さながら
平成二十九年十一月十四日
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ガメラもだが超自然化し過ぎ。
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喰らふでも弄そぶでも無い息を唯すって吐いて焚き拂ふ人の窠
平成二十九年十一月十四日
6
またシリィズ化ひねくれて来るか?
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内臓はき出すほど折れ曲がって初めて焔ひかり迸しる
平成二十九年十一月十四日
5
思ったほどドロドロぢゃ無かった。
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ちっぽけな前肢だけ上向いて見えない何か掴んで歩く
平成二十九年十一月十四日
4
初めて観た。伊福部マァチ久しぶり...
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偽善者みぬく丈より薄ペらな偽悪者ぢゃない貴方まなざし
平成二十九年十一月十二日
6
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人なくなると機械こはれると未だ重なり合はぬ此の頃
平成二十九年十一月十二日
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箱船いま全自動クルゥザァ卵子と精子と冷凍庫ふくむヒト科
平成二十九年十一月十二日
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ふたり海を見に行くってロマンチックでも二度と帰らない道かも
平成二十九年十一月十二日
6
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樹海とか東尋坊とか聞くと嗚呼あの話と判る此の国
平成二十九年十一月十二日
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終電も終バスも秋ひとしほに車内灯みおくる独り
平成二十九年十一月十日
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私も建て替へ地盤改良費など伏兵で...
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短か陽に急かれて待てばヘッドライト私ひとり照らす猫の眼
平成二十九年十一月十日
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鉄筋の大森林を縦横に高速道路ゑさは何か
平成二十九年十一月十日
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虹ねもと犬ほる間かろがろと渡りゆく尻尾も弓なり
平成二十九年十一月十日
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スチィヴン・キング想い着いたアイ...
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名にし負ふ猫の眼よりも七彩に喉鳴らすたび溢れる御歌
平成二十九年十一月十日
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ヒィス這ふ野末あらぶる孤り児の終には己れ焚き尽す炎
平成二十九年十一月八日
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ベルナールのキャサリンとか・・・
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時々は砂ふふむ貝の後味と似通った歌よんで了ふ
平成二十九年十一月八日
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古さびた御寺も古へ溯るほど生々しい色また彩かさね
平成二十九年十一月八日
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昼さがり枯山水なまぬるく御佛おんまへ暫し微睡む
平成二十九年十一月八日
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夏と冬の間はさまる栞みたい秋も三ヶ月は有ると言ふのに
平成二十九年十一月八日
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