詠み人知らずさん
のうた一覧
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白魔てふ現なりける 地吹雪ぞ道も家並も冥ます視ては
平成三十年一月十日
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TVの画面だけで良かったと思ふ私...
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春陽うらら 霞うつつに架からねど見はるかす物ふと朧なり
平成三十年四月一日
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街の景色も・・・
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生ぬるい風が私を呼び戻す入れ替へだよと貴方の笑顔
平成二十九年九月十四日
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紅葉山もえて火の粉は秋茜ふもと降りたら君の指にも
平成二十九年九月九日
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風神と雷神は屏風絵などに今ひとはしら神の姿は
平成二十九年九月十八日
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絵が無題なら山や海や街はづれ沈む夕日か昇る朝日か
平成二十九年九月十九日
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指輪あとチラ見しても知らんぷり唇の端ゆるまない様
平成二十九年九月二十一日
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夜ふけては貴方へ溢れる濁流を手足ちぎれるほど堰とめる
平成二十九年九月二十三日
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久しぶり木もれ陽さして早瀬にも淵にも軽やかステップ踏んで
平成二十九年九月二十五日
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音も色も形も光も影もみな君の言葉を心臓にタトゥ
平成二十九年九月二十五日
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夏も果て釣瓶おとし転がって芒原いのち拾ひ太陽
平成二十九年九月二十七日
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夜目うかぶ家ただいまに待つ人も無い秋虫の忍び音みたい
平成二十九年九月二十九日
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雨だれとピアノのテムポ似通って速く鳴ったり遅く鳴ったり
平成二十九年十月十七日
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傘おもく帰り着いても独り身はドア開けスヰッチオン唯それだけ
平成二十九年十月十九日
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ありあまる夜を朝陽が型抜いて影から人もの動き始める
平成二十九年十月二十一日
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穹から高圧洗浄したみたい真昼いつもより眩しい一日
平成二十九年十月二十三日
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有り余る山の頂き背負ってはゴヂラの背らとも紛ふ島国
平成二十九年十月二十七日
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週末ごと繰り返される雨風に恨めし相なイベント会場
平成二十九年十月二十八日
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泣き濡れた街ひとつ包んで金色の羊の毛皮こころ眩く
平成二十九年十一月十八日
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朝の息しろく濃いほど着重ねてバッグも抱へ人波とび込む
平成二十九年十一月二十日
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