KENさん
のうた一覧
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思ひ解け ひととき遊ぶ 蝶やらむ 百花乱ふ 丘の人影
令和五年五月十九日
10
初夏の花咲く里山にて、。己を客観...
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身をかがみ 早苗手向くる 人の目も 青に澄むかは 清けし風に
令和五年五月十四日
12
薫風渡る中田んぼで手植えする人を...
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老う父と 共に語らふ 病有り 窓辺笑み射す 青葉眺めつ
令和五年五月十日
11
奇しくもと言うか運命と言うか、。...
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昇る陽に 萎る黄金の 宵の花 昨夜の月影 陽炎にして
令和五年五月六日
13
朝の小庭の待宵草を、。陽が昇ると...
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萌え隠る 水面のほとり 咲く著莪に 射す陽仄搖れ 匂ふ初夏
令和五年五月一日
13
若葉に陰る水面のほとりのジャガの...
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癌と言ふ 友を得てまた 永らへむ 定め満つまで 残されし道
令和五年四月二十九日
14
「初期の癌と思われる腫瘍」と診断...
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時の海 渡る小舟を 濡らしをり 風に浪立ち 散る藤しぶき
令和五年四月二十五日
13
風に散る藤の花を見上げて、。その...
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春の夢 覚めて葉桜 現世の 光に眩む 風の朝かも
令和五年四月二十二日
11
風吹く朝、葉桜を見上げて
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漫ろはし みふゆをつぐみ ゆく春を 追ひ発つ支度 鶫の羽音
令和五年四月十六日
11
そろそろ鶫らが春を追いかける様に...
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春窮の 民をよそ目の 閃光よ 黄砂にまみれ どこへ堕ちゆく
令和五年四月十四日
12
昨日、黄砂にうっすらと濁る太陽を...
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冬徹し 泥土と紅葉は 釀まれ旨酒 隱り沼に 椿浮かべて 醉ふや鵯
令和五年四月十三日
11
木々覆い被さる小沼に落ちる椿と騒...
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瀬の早み 淀み知るかも 風毎に 理由を言ひ調ひ 桜散る川
令和五年四月十一日
12
桜散る堤にて、。 参考にし...
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潅仏会 一夜過ぎて 消ゆ灯り 降る花の上の 今朝の淡雪
令和五年四月九日
12
夜明け前、雨から変わった淡雪、ほ...
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ゆく水に たなびきけむり 咲き誇る 花にも消せぬ 瀬の音眩しも
令和五年四月四日
15
堤に咲き誇る桜と陽光を返すような...
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それぞれに くきょうねはんの ほとけのざ むくしゅめつどう 外れの空き地
令和五年四月四日
12
空き地いっぱいに咲くホトケノザ
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花笑みの 唄にほころぶ 桜かは うたかたの春 互い寄り添ひ
令和五年三月三十日
15
咲き始めた桜の下の少女たちを。 ...
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霞晴れ 遠く角ぐむ 磐梯の 雪解の音色 風に探れば
令和五年三月二十八日
18
風吹く安積平野から見る磐梯山、尖...
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二度咲けぬ 椿の思ひ 泥土に燃ゆ 焔とならむ 雨に冱え冱え
令和五年三月二十六日
19
椿落ちる雨の田舎道
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入り日射す 薺の影を 魂影に 例へ佇む 春の道の辺
令和五年三月二十二日
14
入り日射すお彼岸の道 西方浄土の...
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ほつれたる 椿の衣 繕ひぬ 杉の木漏れ日 縫ひ針に変へ
令和五年三月二十日
17
杜の古杉の袂の椿 朱色の衣を繕...
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