KENさん
のうた一覧
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望月と八重の山吹見つめ合ふ初夏の夜半吹く風も無く
平成三十年四月二十九日
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瀧しぶき虹を架けても山櫻すがる事なく波に散り消え
平成三十年四月二十八日
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吾妻連峰中腹では今頃が山桜の見頃...
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行く水の黒瀬に惑ふ花筏照らし宥めて月讀の露
平成三十年四月二十八日
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手兒奈摘む射干の色さへ尚眩し雨の洗ひし風吹き渡り
平成三十年四月二十七日
10
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身は濡れて翼震へる夜に耐へ燕飛び交ひ虹くぐる朝
平成三十年四月二十六日
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鈴蘭を浮かべた ディケム飲みたいと背中に爪立て君は戯れ
平成三十年四月二十六日
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安逹太良の殘り雪さへ消え急ぐ雨に滲みし鵯の聲
平成三十年四月二十五日
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身は萠えて眞弓の撓り折るほどに思ひ張り詰む藤の弦かな
平成三十年四月二十三日
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道の無い山を歩く時大敵となる藤の...
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いづこより舞降りたるや山の藤千切りし戀文風に飛ぶ如
平成三十年四月二十三日
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春もみじ鳥さえずれど寂しけれ深山の宿の茅葺きは荒れ
平成三十年四月二十二日
9
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水満ちて燕ら遊ぶ田の畦に髪に手ぐしの早乙女ひとり
平成三十年四月二十一日
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君抱う心の溜まりは知らずともせめて笹舟言の葉を乘せ
平成三十年四月二十日
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余計なおせっかいと思いつつ送った...
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山肌に霞櫻の淡き白初の戀など思ふ行く春
平成三十年四月十九日
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里山では霞桜が見頃、もう少し日が...
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しろたへの花面波打ち花しぶき梨棚の上春風たはむれ
平成三十年四月十八日
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福島盆地は梨の花をはじめ桃、林檎...
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花桃の色の仄かに風に溶け吾妻のうさぎ白銀映えて
平成三十年四月十七日
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吾妻連峰に表れるウサギの雪形を ...
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なずな摘む乙女の髮はさらさらと風に淺香の今日の午後かな
平成三十年四月十六日
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時惜しみ殘る櫻の一厘を雫に返す雨の思ひは
平成三十年四月十五日
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朧月君と見上げし菜畑を探し迷ひて我を知るかな
平成三十年四月十四日
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あの頃には戻れない事に気付いた夜...
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いつつむつ椿降り積む水鏡儚き小波君影搖らし
平成三十年四月十三日
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わらべうた誰ぞ歌ふと目をやれば水芭蕉たちせせらぎに咲き
平成三十年四月十二日
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