KENさん
のうた一覧
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逝く人の知らせ聞く度寂しけれ輪廻悟れず夜の星を見る
平成三十年七月十二日
19
ご冥福をお祈り申し上げます。どう...
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星ふたつ燈りつ消えつ闇の川濁る一夜の流れを憂ひ
平成三十年七月十二日
12
一日でも早い復興復旧をお祈り申し...
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隱沼の木賊に潛むくちばみのまなこ見詰めて我が影探り
平成三十年七月十一日
17
獲物の体温を感知すると瞬時に噛み...
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武士の無念の焰忘るなと埋もる壘に眞赤の薔薇
平成三十年七月九日
14
板垣大助を中心とした西軍約三千、...
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濁る夜の天の隙間の神の弓歎き荒ぶる大蛇射ぬかず
平成三十年七月八日
15
気象災害とは言い切れない事態では...
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雨の川君と見つめし思ひ出は重む流れの眞砂に埋もれ
平成三十年七月七日
14
美乃様のお歌を読んで、、西日本で...
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あぢさゐの色の一片髮に刺し亂るる雨に耐へて行く君
平成三十年七月六日
13
1347年(正平二年)霊山城落城...
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いかづちの遠音響けば薊野に降り立つ鳶も雨を待つかな
平成三十年七月四日
11
猛暑日だった数日前の夕方、郊外で...
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さまよへば野もせの色のとりどりに唐人傳ふ花の神笑む
平成三十年七月三日
15
高層湿原
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茜さす安逹太良の上殘り月一夜惜しみつ醒めて白肌
平成三十年七月二日
9
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るりるりと轉生輪廻が鳴る森の千手の古木袂にうつせみ
平成三十年七月一日
9
夏のブナの森を。 るりるりを薬...
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夜鷹鳴くちしまの笹に分け入れば濡れて戸惑ふ深爪の指
平成三十年七月一日
14
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吾妻峰の鵯花の毒蜜を旅の糧とし海渡る蝶
平成三十年六月二十九日
15
2000km移動するというアサギ...
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墨の雲透かす明かりで綴る文望月の露取る筆濡らし
平成三十年六月二十八日
17
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このひとへ儚き色と悟りつつ山橘は秋を待つかな
平成三十年六月二十八日
14
時たてば散りゆく想いくれないの珠...
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夏草に潛むくちばみ恐るより人の言葉の毒に戰き
平成三十年六月二十六日
12
蝮の事http://outdoo...
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大江山朽ちた腕に花宿り種は散り散り蒼の葛に
平成三十年六月二十五日
8
うそ
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月讀の落ち行く後の花燈り萵苣の花降る小路に獨り
平成三十年六月二十五日
15
萵苣=エゴノキ
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やぐるまの花咲きつもる古寺の跡泥土の白蛇寂しきまなこ
平成三十年六月二十三日
14
吾妻連峰の麓、15世紀後半まであ...
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梅雨霞天照る月は絹衣花影滲み惑ふ峠路
平成三十年六月二十二日
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