KENさん
のうた一覧
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鎭魂の鐘打ち鳴ればまた祈る鶴折る傳へ永久にある事
平成三十年八月六日
19
8月が来る度に
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あしひきの峠にひとつ人の影天の大河岸にとどめて
平成三十年八月五日
14
つきなみですか、、 お命 ご大...
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夜籠りの泪の色の月草に衣の染まるありあけの朝
平成三十年八月三日
18
月草=ツユクサ
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消え殘る月の白露しのぶ路の山菅に落ち裾濡らす今朝
平成三十年八月二日
18
山菅=ジャノヒゲ 万葉集に詠われ...
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あかき星人のまがつみ燃やす如街の燈の上狂ふ夜の中
平成三十年八月一日
19
火星が話題のようなので、 ...
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ひぐらしのしぐれに紛れ身を削る老ゐた櫻木咲きあきらめず
平成三十年七月三十一日
17
樹齢600年以上と言われる桜の古...
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夜の雨に落ちてなお紅さるすべり泥土に汚れど恥と思はず
平成三十年七月三十日
16
さるすべり、個人的には散った姿が...
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宵に鳴くその蜩を哀れむか榧の木末を照らす望月
平成三十年七月二十七日
22
酔いに泣くその日暮らしを、、 ...
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夕づく陽韓藍に射し觀世音笑みはやはらか清澤の夏
平成三十年七月二十七日
18
静岡市清沢地区を。。ブロ友さんが...
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月讀みの明かり木漏れて泡沫の撫子の笑み包む夜半かな
平成三十年七月二十五日
18
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思ひ草尾花の若穗立つ影に秋露怯えつ祕めて寄り添ひ
平成三十年七月二十五日
16
思ひ草=ススキなどの根に寄生する...
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蹈み跡も消えて久しき龍神の祠の蓼の紅さへ虚ろ
平成三十年七月二十四日
17
蓼=イヌタデ、昔はままごと遊びの...
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六地藏なのかばかりの命降る蝉の時雨に袈裟を濡らして
平成三十年七月二十一日
24
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うつしみを發たせうつせみあさがほの弦に卷かれて秋の風待つ
平成三十年七月二十一日
20
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わすれ草ひとよの露を東雲の明かりに溢す刹那せつなく
平成三十年七月十九日
20
忘れ草=ヤブカンゾウ
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野の菩薩早乙女花を瓔珞にせめて飾りて人を待つかな
平成三十年七月十九日
23
今さらながら原発事故による帰還困...
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木隱れに光の散れば百合の影たちなげく如にほふ夏かな
平成三十年七月十七日
20
山百合を会津八一のような感性で表...
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悲しきは人に住み着くまがつみか他の焰は消えども慾追ふ
平成三十年七月十六日
12
可不可様、揚羽様。孤猫の返歌あり...
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捨てられて愛を無くして餓えて病み暑さの中で死を待つ子猫
平成三十年七月十六日
12
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吹く風に御靈の烟山の端へのちに現世見守る神に
平成三十年七月十四日
14
しえ様の「あさま様」から浮かんだ...
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