KENさん
のうた一覧
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まんだらを土に描きつゐてふ散る 風ひとたびに消ぬる黄金の
令和五年十一月三十日
13
散り頻くイチョウの黄葉を、。
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枯るる山 透かし彩る虹越しに 今だ見ゆかも 昔の夢を
令和五年十一月二十九日
12
冬枯れの山肌に架かる虹を。
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切れ細むいなりの眼 かき積みし落ち葉に射す陽 まぼる静けさ
令和五年十一月二十五日
12
お稲荷様の祠の前にかき集められた...
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燃ゆといふ言の葉軽く浮かべては 公孫樹見上ぐる平和の有りて
令和五年十一月二十四日
12
イチョウの黄葉を見上げつつ、。
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宮太鼓 響みて揺るる槻黄葉 新嘗向かへふる陽も淡く
令和五年十一月二十三日
13
七五三のお参りの参拝者ちらほらの...
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蒼穹にくしゃみのひとつ白くふく 雲と昇らづ霜と降らづの
令和五年十一月二十一日
12
冬晴れの朝のくしゃみ、。 瞬く...
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しだり尾をなぞる刹那の雨音に凍ゆ肩かも ながながし夜
令和五年十一月十九日
12
今さらながら開く百人一首。第三番...
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小春日に フォルクローレは 舞ひのぼり 蒼に溶くかも 陸奥マチュピチュ
令和五年十一月十六日
8
アンデスの民謡が流れる 安達郡...
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小夜しぐれ 獣の屍に ぶなの実の 不作をわびて 雪となりけむ
令和五年十一月十四日
13
白く染まった奥羽の山なみを見て、...
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雨の夜半 亡者憑依し 浮き立ちぬ うつつの隅の 小菊白菊
令和五年十一月十一日
9
雨の夜、闇に白く浮く小庭の菊を、...
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孤高ゆゑ 哀しむ声は 蒼蒼と 疾風に木霊す 磐梯の峰
令和五年十一月十日
9
冬晴れの磐梯山を、。 実際、磐...
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時雨降り幾多の輪廻まわす音 森に埋みぬもの達の上
令和五年十一月九日
10
時雨降る森、落ち葉に潜むキノコを...
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朱に燃えて 一葉も残さぬ 夕木立 覚悟語らむ 憂国忌前
令和五年十一月四日
11
夕暮れ、葉を落とした木立を見て、...
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日に焼けし 腕に血脈 もとめたる 針持つ指は 白く細かり
令和五年十一月三日
9
癌の経過観察、血管に針を射す看護...
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風乞ふも 叶はぬままの 風見鷄 入り日追ひつつ 闇に更けゆく
令和五年十一月一日
12
夕暮れ、廃業したお店の屋根の風見...
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時を醸む 麹はありや 旨酒に 木陰に隠る 酒蔵の跡
令和五年十月二十七日
14
造り酒屋跡を、。
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秋の路 燃へて滅ぶや はなみずき 百年願ふ 夢叶わずに
令和五年十月二十五日
11
その5 本歌 「君が行く道の長...
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街角に 小便小僧を 探したり 生と死伝ふ 言の葉吹く日
令和五年十月二十二日
7
報道を聴きつつ
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たまさかに 人見て思ふ 昔かも 花野の川辺 悔ゆ事もまた
令和五年十月二十一日
10
その三です。 本歌 「射ゆ鹿を...
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土を踏む 足裏の夢 浮き沈む 乙女ら笑う シーソーの下
令和五年十月二十日
10
休憩中の公園での光景、その3、。...
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