KENさん
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甘味とは苦さを守る銃と知る 一九九七チョコレート革命
令和二年七月二十八日
2
不倫
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降り初めし 雨の音色の 形かな 鵯上戸が まなこに落ちぬ
令和二年七月二十六日
10
ヒヨドリジョウゴが咲き初めました...
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夜のふけて 轍 靴音 沈む夏 燈火ばかり 雨と舞ひけり
令和二年七月二十六日
11
今年はどこも同じですかね。
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彫り人の 思ひは母か 戀ふ人か 石の佛の 頬に松風
令和二年七月二十五日
11
福島市信夫山の旧参道に祀られてい...
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入道は 苦行遂げなむ 西の空 雨の上がりて 羅漢の姿
令和二年七月二十四日
7
梅雨の晴れ間の雲を。
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アンタレス せせら笑ひて 脈を打つ 雨と病みとに 歪む十字路
令和二年七月二十二日
9
雨降りしきる真夜中の交差点で点滅...
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よちよちと 道路の片隅 愛が行く 鴨の母子が 庇ひ庇はれ
令和二年七月二十一日
11
先日出会った鴨の母子を。動画をア...
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十綱橋 蝉の遠音の そほ降れば 濡れて架かれり 宵の川面に
令和二年七月十九日
10
飯坂温泉摺上川に架かる十綱橋の水...
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草むらに 蟲追ふわらべ その網に 捕まりたいと 思ふ午後かな
令和二年七月十八日
8
野辺の子の影に幼い日を思いつつ。
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かの野邊を 偲ぶ匂ひの ため息を つゐて山百合 夕陰の庭
令和二年七月十七日
8
近所の庭先に咲いていた山百合を。...
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春告げて ほころぶきのふ 思ふかは 摘まれず朽ちる 梅は哀しむ
令和二年七月十六日
9
落ち梅に思ふ 初春令月、氣...
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をみなへし 人の心に 重ね見ゆ 梅雨明け待てず 黄金に咲けば
令和二年七月十四日
10
近所の草むらに咲いていた女郎花を...
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時來れば 紫冴ゆる 実を結び 心を解きぬ 鴇色の花
令和二年七月十三日
7
ムラサキシキブの花を見ながらの言...
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さめざめと 早乙女葛は 泣ゐてをり 緑の烟る 雨の堤に
令和二年七月十二日
8
梅雨寒の朝、堤にて。 早乙女葛...
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射干玉の 炭も殘さぬ 火の穗舞ふ 朱色の花は 扇の形
令和二年七月十二日
11
ヒオウギに似た花ヒメオウギズイセ...
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千盤破 天の神業と 思へずに 報せ見詰める 夜明け前かな
令和二年七月十一日
9
毎年毎年
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この雨に 何消し去らむ 忘れ草 年古る毎に 荒ぶ心の
令和二年七月八日
11
毎年恒例、ヤブカンゾウの歌を。 ...
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むらさきの 匂いたつかな ラベンダー シュクレフィレ降る 文月のこみち
令和二年七月八日
11
雨を糸飴(sucre.file)...
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摺上の 瀬音五月雨湯のけむり 水面に流し 波來湯の燈り
令和二年七月七日
8
このところ忙しかったので久々に飯...
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烟る雨 斑雪に似せて 半夏生 迷ふ葉叢を 濡れて越ゆれば
令和二年七月三日
9
あの白さが雨に妖しく哀しく。 ...
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