KENさん
のうた一覧
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浮かれ女の 心虚ろの 手招きや 風無き彼岸 白萩枝垂れ
令和二年九月二十三日
12
白く咲く萩がそんな感じに見えたの...
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花の頃 偲び匂へど 不言色 秋夜の静寂 落ちる櫻葉
令和二年九月二十一日
10
散り落ちて匂う桜葉を。秋夜は「し...
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秋雨に 花の意地かは 百日紅 萎れ落ちても 地を染めにけり
令和二年九月十九日
11
今年の百日紅はこの歌で〆。
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木隱れの 風にほの搖る 焔かな 迷ふ心に 秋のまぼろし
令和二年九月十八日
11
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針も無く 結ぶ絲無く 燈り無く つづれを刺せと 蟲つぶやけど
令和二年九月十六日
11
夜毎秋深まれど心繕う術も無し
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雨の野邊 思ひ溢せば ゐたどりの 花柔らかく この裾に散り
令和二年九月十六日
10
イタドリの花を。葉を患部に擦りつ...
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附子の花 命の水に 浮かべ干し 癡れて登らぬ 雅各の梯子
令和二年九月十四日
11
附子花=鳥兜(中国語) 命の水...
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たらちねの 母のこつぼの にほいして 秋の夜の風 まどべにほのか
令和二年九月十二日
8
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あかまんま 咲けば五歳の秋思ふ 共に遊びし あの娘いづこと
令和二年九月十日
10
あかまんま=イヌタデ。この花をお...
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風亂る 逢魔が刻に 女郎花 高嗤ひけり 燈に影散らし
令和二年九月十日
10
沖縄、九州地方及び西日本を巨大台...
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峰かへで 染まる頃かは 瀧の淵 風澄む小夜に 深山を戀ふる
令和二年九月八日
9
ずっと忙しくて歌詠んでる暇ありま...
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月明かり 染めて結ばむ 露草は 形留めぬ 性を愁ひつ
令和二年九月二日
12
露草の古名は月草。染料にも使われ...
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行く時を 刻むごときの 雨垂れに 殘り羽湿る 燕の苫屋
令和二年九月一日
12
燕の巢
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發つ山路 忘れ肩身を 不如歸 羽根のひとひら 花と殘さむ
令和二年八月二十九日
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そろそろ南へ帰る不如帰と秋の花ヤ...
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六六魚 ゆらゆら濁り 蓮の陰 妙法蓮華の 功徳を泳ぐ
令和二年八月二十八日
14
六六魚は鯉の異名です。 現代歌...
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蝉しぐれ 降れど降れども さるすべり 心の内の 焔の如し
令和二年八月二十七日
10
煩悩の情
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くれなゐの 千入に変へぬ 百日紅 夏惜しみ降る 蝉の時雨を
令和二年八月二十七日
11
行く夏の情
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こすもすは 秋つぶやけど 春の日の 思ひ出に病む 古里の徑
令和二年八月二十五日
10
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法師蝉 上枝下枝に 百萬遍 無縁佛の 供養の七日
令和二年八月二十四日
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念仏を七日ないし十日のうちに百万...
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秋虫の 歌は尚冴ゆ ぬばたまの 山影の上 鼓の音に
令和二年八月二十一日
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早いもので午前2時半ともなると東...
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