KENさん
のうた一覧
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昨夜の雨 絞れる程に 蓄へて 緑を驕る 森は怪しも
令和三年五月十八日
8
明け方まで降っていた雨の後の森林...
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夏桜 羽根忙しく 黒のてふ 遊ぶ下枝に 我独りゐる
令和三年五月十七日
11
近所の自然遊歩道、萌える中残る桜...
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あかつきに 女神零さむ 酒しづく 五月の露を 結ぶアイリス
令和三年五月十六日
10
ギリシャ神話の女神の名を持つ花、...
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弦絡め 空を乞ふかは 豆の花 身の丈に成る さや摘む朝に
令和三年五月十四日
9
朝、「味噌汁の具に、」と思いキヌ...
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あを麦の 穗波の向かう まだありや わらべの我の 永遠に住む国
令和三年五月十三日
12
風に波うつ麦畑を見てなんとなく。
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風迎へ 声の高らか 萠ゆる末 千の言の葉 尽くす人より
令和三年五月十二日
8
薫風にざわめく新緑
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木隱れに 鎌首もたぐ 蝮草に 何故に生きゆと 問ふ我もあり
令和三年五月十一日
10
蝮草(マムシグサ)サトイモ科で姿...
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ほがらかに かたばみの花 石のあひ うつむく人の まなこにも咲け
令和三年五月八日
14
どこにでも根付く雑草ですが。。。...
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藤の花 問はず語りに さみだれの けはい教へる 声を見上ぐる
令和三年五月七日
12
盛りを過ぎた藤にポツリポツリと幾...
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さをとめが 春惜しむ如 さみどりの 風 澪 渡り 畔にさざなみ
令和三年五月六日
13
今時田植えすんのはヂッチャンバッ...
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こころなし あをく搖らめく 和尚山 澪引く音色 田面に滿ちて
令和三年五月五日
12
和尚山は安達太良山塊で一番南側の...
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みづうみは 雲うち渡し 蒼の冴ゆ とまどふ初夏の 光懷きつ
令和三年五月三日
11
郡山市 御霊櫃峠から望む猪苗代湖...
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會津峰の 風は小鳥の 如く戲れ 櫻に集ひ ひとひらふたひら
令和三年四月二十八日
14
耶麻郡猪苗代町観音寺川にて。春の...
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さす紅を ためらふ人の 藥指 日蔭に虚ろ からすのえんどう
令和三年四月二十七日
10
繁殖力大勢な野草ですけど日蔭にぽ...
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風遊ぶ 鞦韆の影 土の上 をさなき頃の 夢乘せてみる
令和三年四月二十六日
8
風に揺れるブランコを見てふと。。...
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璢璃色に 染めよ咲けよと そよぐかも 初夏の風 立浪草に
令和三年四月二十二日
13
土手いっぱいに咲くタツナミソウを...
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地に芽吹く すべての命 洗ふのち 風に歸りぬ しろたへの雲
令和三年四月二十日
12
穀雨上がる後
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笑み浮かべ 乳を吸はせる みほとけの 胸元搖らす 杉の木漏れ日
令和三年四月二十日
11
近所(郡山市)の古い石仏を。稚児...
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行く春に 雪と嘯き 逝く櫻 風と日照雨に 色霞ませて
令和三年四月十八日
14
日照雨に照らされて散るカスミザク...
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流されて 何の縁か この岸邊 細石に咲く あぶら菜の花
令和三年四月十七日
11
川岸に咲く菜の花を見てなんとなく...
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