KENさん
のうた一覧
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焠がれし刃の微熱月明かり ビルの上より眉間に振りぬ
令和六年七月二十一日
12
昨夜の月を、。 綺麗でしたが、...
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梅雨の雲夏風掃けば蝉の声 蒸れ立ち上る木末越えつつ
令和六年七月十八日
12
蝉鳴く林から見上げた午後の青空。...
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焚く香の烟揺れればまだ君が生くと思ほゆ 弔問の朝
令和六年七月十六日
14
訃報を聞いて訪れ、焼香する朝。
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限る日を咲きて背伸びの立葵 水嵩増しゆく逢瀬の岸辺
令和六年七月十一日
12
7月7日過ぎ、逢瀬川(郡山市)の...
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今朝摘みしにがうりとうふ炒めればさみだれ降りて蒸るる肌も
令和六年七月八日
11
今朝作ったゴーヤの炒め物、厨の窓...
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蓮の花 触るる風抜け時透ける 人のうつせみ霞ヶ沼の
令和六年七月四日
12
前作に続いて二本松市霞ヶ城跡で作...
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天守跡 夏雲の下歩く影 ラピュタの城の兵士のごとし
令和六年七月二日
10
石垣だけが残る 二本松市霞ヶ城跡...
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十薬の群れの一縷に射す一縷 杉の間洩るるたまゆらの瑠璃
令和六年六月二十二日
11
杉林の中、群生するドクダミの花に...
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アパートの閉めきりの窓さみどりに映しさやぐや 田の水鏡
令和六年六月八日
12
昼間は人影少ない住宅地と隣接する...
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吹き閉ぢて悔ゆる形の雲に射し月灯は散りぬ 青嵐の後
令和六年六月二日
14
風やむ夜半。取り残されたはぐれ雲...
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ただいちりん濡れて唄ひぬハレルヤと 雨の片隅パプリカの花
令和六年五月三十一日
12
咲き初めたパプリカの花
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菜粥炊く厨窓越し揺る葉影 玉子に風をとき流す今朝
令和六年五月二十三日
11
春先に作ったお粥の歌その2。 ...
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あの頃の塵ほの舞ひぬ窓の陽に 表紙の夕陽褪せゆく本の
令和六年五月二十日
6
久しぶりに本棚から取り出した古い...
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点る数 頻り落つ音を引かれ零 桐花宿す霧雨の露
令和六年五月十六日
12
霧雨降る日、桐花を見上げつつ
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縺れたる君への言葉繕ひし 葉ずれ懐かし若葉の頃は
令和六年五月十日
12
信号待ちのカーラジオから流れ出た...
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百年と持たぬ夢また押し上げて みずき萌ゆかも風乱ふ街
令和六年五月八日
10
風に吹かれるハナミズキの葉っぱを...
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のちの夢風に託して蒲公英のしろがね綿毛 夕陽にこがね
令和六年五月二日
12
夕暮れ時のタンポポの綿毛
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ボール追ふ子らの夕影もてあまし陽は暮れなずむ 思ひ出と共
令和六年四月二十三日
14
中学生の子らがテニスボール打ち合...
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月詠みの歌集とどきて よみびとの懐くつくよみつくづく読む夜
令和六年四月二十日
12
去る3月27日に鶴岡八幡宮で行わ...
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春惜しむ歌の栞にと ひとひらのさくら舞ひ散り貫之に添ふ
令和六年四月十六日
11
「さくら花ちりぬるかぜのなごりに...
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