KENさん
のうた一覧
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地の底の 鬼に吾を乞う 心地すれ 秋野に沈み 薊仰げば
令和三年九月二十八日
13
背の高い薊
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この奧に まほろば有りと 云ひたげに 絢織る蜘蛛に 迷ふ朝かも
令和三年九月二十七日
12
女郎蜘蛛の巣が朝日にキラキラ
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良し惡しは 掬ぶ心と わきまへて 湧き出づ思ひ 中に梅干し
令和三年九月二十四日
13
おにぎり
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狐にも 狼にもなり 我が指は 烟る月夜に 灯影乱れて
令和三年九月二十四日
9
雲乱れる月夜
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狐にも 狼にもなり 我が指は 烟る月夜に 灯影乱れて
令和三年九月二十四日
8
夜明け前の十七夜
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滿ち滿ちて 夜半にたゆたふ 月明かり 秋蟲の聲 胸にさざ波
令和三年九月二十一日
14
十五夜前夜 綺麗なお月様。
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無きやうで あると思へど 有るやうで なきとも思ふ 秋の空かも
令和三年九月二十日
11
良いお天気だべし
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かぎるひと 思ほゆ程に 雲乱ふ 壱師稲穂の 燃ゆる中秋
令和三年九月十九日
16
稲穂と彼岸花の群生を。 野分を...
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傾きて それぞれの家 その窓に 明かり燈さむ 秋の宵月
令和三年九月十六日
13
昨夜の月、、西へ傾いて田毎の月な...
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削る身を せめて保てよ 十五夜に ゐたくな鳴きそ 庭の蟋蟀
令和三年九月十三日
13
蟋蟀
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鶺鴒の 影弾みけり 黄金満ち 穂の香に噎せて 畦歩く秋
令和三年九月十二日
12
秋の田園,。 灰色猫さんの...
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主人無き 玩具のやうな 猫ぢやらし 穗影漫ろの 小路哀しも
令和三年九月十一日
12
秋風に
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降る雨と 鳴く蟲の間 顰みつつ 夏偲ぶ色 野辺の容花
令和三年九月八日
12
秋のヒルガオ
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人歎く 街へ帰らむ 燕たち 心に任せ 雨風を切り
令和三年九月七日
11
ミャンマー
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今更に 去年の秋悔う 祭り人 軽き神輿を 担いだ軽さ
令和三年九月五日
12
なんだかそうなるのでは? と思...
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ぽつぽつと 地に淺緋の 落つる音は 雨に敢へなく 凌霄花
令和三年九月三日
13
秋雨の朝に散るノウゼンカヅラ
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栲繩の 永き命の 由もなく 日がな鳴くかも 末の秋蝉
令和三年八月三十一日
14
チッ、チッ、チッ、と頻り鳴く声が...
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次ひ咲き 次ひ散る哉 秋の萩 次ひ次ひの 風の隨に
令和三年八月二十九日
13
風に揺れる萩 本歌 万葉集 巻...
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呑み殘す 酒の匂ひを 搖らしをり 弓月の明かり 窓より忍び
令和三年八月二十八日
12
気だるく
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十八夜 やがて有明 其を愁ひ 露零すかも 夜のをみなへし
令和三年八月二十六日
12
毎年恒例女郎花恋歌 二
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