KENさん
のうた一覧
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淡雪に 淡く思ひぬ 淺春の 淺くて遠き 淡き思ひを
令和四年二月二十五日
9
この寒さが終われば名実共に春にな...
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野辺の実も 月きて鵯 集ふかは 日増し減りゆく 軒の南天
令和四年二月十九日
9
ヒヨドリにつつかれて南天の実は、...
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淺春に 居久根の小群 翳るかも 安逹太良の雪 陽に映ゆる程
令和四年二月十七日
10
安達郡大玉村の風景。先日フキノト...
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夜の更けて 西に瞬く 冬の星 横目に高く 月の満ちゆく
令和四年二月十七日
7
寒気緩む2月17日午前0時の夜空...
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踊子草 風音聞き分け 舞ふ支度 老いゆく人の 小庭の畑
令和四年二月十二日
7
立春後初めて風ほのかに温む昼にて...
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夜をこめて 降れど降れども 露と落つ 心ばかりが 衣更着の雪
令和四年二月十一日
8
落ちては消える南岸低気圧の雪、、...
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來る春と歸らぬ春の搖れにけり 花柄の窓掛の影光に遊び
令和四年二月八日
10
古畳に写る古カーテンの影。 旋...
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いにしへの 散り梅の音 過るかも 月を朧に 見せて吹雪けば
令和四年二月七日
10
吹雪かれておぼろに灯る月を見て ...
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星の夜の 靜寂濁して 降り頻る 徒心の 雪の燈りぬ
令和四年二月五日
12
夜明け前の雪、少し前まで綺麗な星...
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何と無し 乙女の星を 探しをり 暦ばかりに 春の立つ宵
令和四年二月四日
9
立春 「何となく心さやぎて...
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三冬越え 木の間に高き 光かも 凍てつく沼に 射して燃えつつ
令和四年二月二日
10
凍てつく日陰の沼に射し込む冬の陽...
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遠ざかる 汚れちまった 悲しみを 思はせ静か 今朝の綿雪
令和四年二月二日
11
雪が積もると雑音が吸収されるのか...
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儚さと 冷たさ寒さ ひとしめて 枯れ野を染めぬ 雪 白肌に
令和四年二月一日
11
そろそろ降る雪も湿り気を帯びてき...
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手は凍ゆ 夜を込め哭きゆ 風を譜と 殘す水面に 目陰をすれば
令和四年一月二十九日
8
風模様に氷結した池の面を、、。 ...
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東雲の 凪の上高き 舟明かり 櫓の露凍てぬ 人麻呂の月
令和四年一月二十八日
10
2022.1.28 6:00頃の...
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吹かれ來て 五百槻に絡む 襤褸のふり 冬陽に靜か 烏の一羽
令和四年一月二十六日
10
ケヤキにとまる烏をみてなんとなく...
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束の間の 雪消日和に 搖らめゐて 人影眩し その束の間の
令和四年一月二十二日
10
大寒初候 朝から吹雪いたり曇った...
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研ぐものは 風か時かは 冴ゆる月 雪照り返し 頬に冷たく
令和四年一月二十日
11
吹雪おさまる後の月明かり
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落ち穗乞ふ 雀らの声 畔に溜め 風絶え間なく 雪の田の上
令和四年一月十八日
9
吹きさらしの田んぼ
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早乙女の 時を偲ばむ 蔓の實 黄金幾粒 絡む賤垣
令和四年一月十六日
8
主無き家の垣根に絡むヘクソカヅラ...
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