KENさん
のうた一覧
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老い行く身 共に語りぬ 山櫻 花を肴に くちなはと共
令和四年四月二十日
7
山あいの観音堂、。山桜の古木に絡...
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水引きを 乞ひ飜る 燕 今朝の遲霜 立ち上る田面
令和四年四月十九日
7
春尚放射冷却の朝、田園地帯にて。
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庭潦 流るる春か 雨の音 禍事ばかり 一夜に殘し
令和四年四月十六日
6
「穀雨」も近いと言うのに冬を引き...
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陽炎か いや現身かとも 見えにけり 桜の向かう 思ひ出追へば
令和四年四月十四日
8
桜満ちる日の午後、「貝に続く場所...
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見えぬ物 求めて 人の集ふかは 風を染めつつ 散り初む花に
令和四年四月十二日
9
桜満ちる堤にて、、。 先日満開...
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荒ぶ風 止めば零るかな 月燈り 逢魔時の 花影宥め
令和四年四月八日
9
月齢6.9 風止む夕暮れ時に浮か...
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それぞれの 春を祕めつつ 咲き散らむ 梅と風花 陽に顰む里
令和四年四月三日
8
4月1日 風花吹く郡山市郊外にて...
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枯れ草と 水銹に濁る 井の下に ぼつりぼつりと 堅香子靜か
令和四年四月一日
9
山の井の袂のカタクリ、
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安酒の 釣りを落とせば 募金箱 音も朧の 深夜のコンビニ
令和四年三月二十六日
8
せめてできる事はと思いつつ月も朧...
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ひたすらに ただ耐へ行けよ 若菜たち 春降る雪に 現悟れば
令和四年三月二十二日
8
力なき者の武器は耐える事。 悲...
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春の雪 此岸彼岸を 埋めて降る 渡れぬ泥土に 淡く光りつ
令和四年三月二十二日
6
積もる事なくまた瞬時に消える訳で...
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まだ寒き 彼岸の風と 戲れぬ 繁縷啄む 雀らの羽
令和四年三月二十二日
8
数日前小庭に集う雀どもを見てなん...
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朝の影 事無しびかな それぞれに 昔の春を 思ふ夜を越え
令和四年三月十七日
7
震度6強に遊ばれた後の朝。 非...
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骨は土 佛は苔の 墓群の 影搖らしをり 木の間吹く東風
令和四年三月十六日
8
郊外の苔むしたお墓にて、江戸時代...
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福壽草 枯れ野に咲ゐて 明け暮れは 常に有らずと また思ふ春
令和四年三月十一日
8
枯れ葎の福寿草を。荒れ切った環境...
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赤らみて 何を語らむ この一夜 東風荒ぶ間 月の爪影
令和四年三月九日
11
3月7日22時頃の月を見てなんと...
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例うなら ナウシカを乞ふ キツネリス 微かに怯ゆ 君が眼差し
令和四年三月六日
7
とつくにの国家元首 相変わらず鋭...
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春先の 朔の夜の雲 滴りぬ 寢も寢られづに 心絞れば
令和四年三月四日
8
新月の闇に浮かぶ雲
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鶫蹈む 音の幽けき 枯れ野かも 春日溜りに 旅の支度の
令和四年三月二日
8
枯れ野にカサカサとツグミ動く音、...
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一夜に 思ひ込めなむ 篠に降り 朝は消ぬる 如月の雪
令和四年二月二十六日
9
数日前の吹雪の夜
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