KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
荒栲の 藤の葉叢に 尋ね聞く 逢瀬の淵の 泡沫の末
令和四年六月三十日
6
山藤茂る逢瀬川(郡山市)の畔にて...
もっと見る
恋焦がる とにもあらずも 苦瓜の 花見て飽かぬ 夏至の暁
令和四年六月二十一日
11
夏至の夜明け 咲き初むゴーヤの花...
もっと見る
癒えぬ膿 滲む色して 五月雨の 雲を絡めぬ 短夜の月
令和四年六月十八日
11
梅雨かかる夜更けの月を。
もっと見る
まよふとも 衣眩しき 山法師 泥土に汚るる この裾もがな
令和四年六月十四日
12
雨あがり、盛りを過ぎたヤマボウシ...
もっと見る
五月雨の 気配まがひぬ 香触森 岩間の松葉 南風爪弾ゐて
令和四年六月十三日
11
福島県本宮市にある「香触森」と言...
もっと見る
父母の 若かりし頃 奏でをり 雨の通院 車のラジオ
令和四年六月十日
10
♪︎は~なよめは~よぎしゃにのっ...
もっと見る
罷づ夢 卷き戻す如 滴りぬ 馬鈴薯叩く 今朝の雨垂れ
令和四年六月八日
12
雨の朝と馬鈴薯の花を、、。 時...
もっと見る
ゆくりなき 嵐を夜叉と 騷ぐかは 鳴神靜む 野辺の葦切
令和四年六月四日
9
驟雨の後、湿地で騒がしく鳴くヨシ...
もっと見る
樹神らの 千年永らう 魂と見ゆ 疾風と雨の 後の山霧
令和四年六月四日
9
驟雨の後の奥羽山脈
もっと見る
その奥は 賢治が諭す 店やらん 蕗をむしりつ 歩く山路の
令和四年五月三十一日
11
山蕗を採りながら歩く山道、熊を捕...
もっと見る
紫雲英 昭和の日々を 埋めをり 住む人の絶ゆ 口風琴長屋
令和四年五月二十五日
9
取り壊されず残る古い公営住宅
もっと見る
雨あがり 闇冴え澄まむ 不如歸 蠍座の下 鳴き渡り行く
令和四年五月二十四日
9
雨上がりの星空にホトトギスの鳴き...
もっと見る
風寒く 一夜の滿たぬ つくよみに 影乱しをり 待宵の花
令和四年五月十六日
6
5月15日の小望月と庭に咲いたマ...
もっと見る
風寒く 一夜の滿たぬ つくよみに 影乱しをり 待宵の花
令和四年五月十六日
7
5月15日の小望月と庭に咲いたマ...
もっと見る
イカロスを 嘲けて生きる 者の上 鸙囀ずる 陽に影溶かし
令和四年五月七日
7
休み時間 職場近くの公園で昼飯食...
もっと見る
山の邊に 光篠降る 陽炎は 蝦夷乙女の 藤插しめり
令和四年五月六日
9
陽炎に揺らめく山藤
もっと見る
花終へて 早緑萠ゆる 里の山 あの頃の影 胸に落としぬ
令和四年四月二十九日
8
変わらぬものはその山影ばかりとな...
もっと見る
まだ濁る 風と戲れなむ 鯉のぼり 昨夜の雨露 迸らせて
令和四年四月二十七日
6
自宅向かいの鯉のぼり、4月27日...
もっと見る
束の間の 時と戲れなむ 鯉のぼり 鉛の匂ふ 風吹く朝に
令和四年四月二十七日
6
自宅向かいの保育園の鯉のぼり、4...
もっと見る
蒲公英の うたた寢の中 埋みをり 童の頃と 遊ぶ徑はも
令和四年四月二十五日
7
ガキの頃によく遊んだ里山、数十年...
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[72]