KENさん
のうた一覧
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神籬の 峰白く染め 影冴え荒び 神さびる 疾風見るかも 五百笹哭く野辺
令和四年十二月二十五日
10
低気圧通過後の安達太良山を見て、...
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流るるも やつれ寒々 園の樅 うわべばかりの 耶蘇の恋唄
令和四年十二月十八日
10
とある施設、雪降る中佇む樅の木を...
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鳴く雀 薪割る音も 冬越えの 覚悟と響む 霙の木立
令和四年十二月十七日
11
霙降る里山の小径 群れて鳴き合う...
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永らへて 乾ぶ眼に 差し込みぬ 夕陽彩る 安逹太良の雪
令和四年十二月十一日
10
郡山市の田園地帯から夕陽差し込む...
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一葉だに 心託せず 吹かれなむ 夕影木立 天仰ぐかも
令和四年十二月六日
9
北風止む夕暮れ、、。
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石仏 独り頬杖 陣の跡 街並み迫り 落ち葉吹く丘
令和四年十一月二十七日
9
小十郎壇と呼ばれる小さな丘にて、...
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仄搖れる 窓の影にも 魂思ふ 訃報の屆く 三冬の始め
令和四年十一月二十五日
8
亡き人が別れの挨拶来てくれたのか...
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後れ毛を 指に梳きつつ 子を繋ぐ 影長引かせ 暮るる小春日
令和四年十一月十八日
10
夕暮れ前、小春日和の公園にて、、...
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旅に散る 羽根も有りなむ まだ産毛 冬鳥の子ら 川面漂ふ
令和四年十一月十六日
12
産毛の取れぬまま渡り来る白鳥。
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労働者階級 乙女の夢に 時雨降る 疏水たゆたふ 街のほとりの
令和四年十一月十三日
10
郡山市開成山公園にある宮本百合子...
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小夜深み 路の落ち葉の 乾ぶ聲 認め迷ひ 詠む玉章の
令和四年十一月十日
11
夜更けの風にアスファルトを流れる...
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ひとつきを ひとよにみせて かけみつる こよいつくよみ ひとようつさむ
令和四年十一月八日
11
月食
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ひともとの 影さへ漫ろ 槻森ゆ あて無く行かば 黄葉梳く陽に
令和四年十一月六日
12
散り始めたケヤキの黄葉に光射す小...
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沢たづみ 急かし転がる 西陽かも 紅葉と人に 影を負はせて
令和四年十一月二日
10
西陽射す渓谷
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ふつふつと 荒野に黄金 泡立草 蒼にかなはぬ 夢もて余し
令和四年十月三十一日
8
青空とセイタカアワダチソウ一面に...
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夜遊びの 天つ乙女の 羽衣か 刈田に葺きぬ 今朝の初霜
令和四年十月二十七日
7
霜が降りて田んぼは一面白銀、、。...
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故郷は 何処にありや 冬の鳥 舞ひ戻る声 空に哀しも
令和四年十月二十五日
10
晴れた朝空に白鳥の遠音を聞いて。
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神無月 朝顏ひとつ 壁の隅 縋る術無き 弦影虚ろ
令和四年十月二十二日
8
10月 小庭の隅で咲くアサガオを...
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纏ふ風 搖らして染めて 靡かせて 葉叢に遊ぶ 橡の子
令和四年十月十七日
7
つるばみ=くぬぎの実
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燈落とせば 蟋蟀一つ 掠れ鳴く 月の明かりに 紛れ枕辺
令和四年十月九日
7
十三夜 いつの間にか蟋蟀が部...
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