KENさん
のうた一覧
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默祷に 自ずと語る 十二年 内に永らふ 魂逹と共
令和五年三月十一日
11
職場での黙祷。この12年間と以前...
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夕さりて 射す陽も朧 尾の雪の 吐息は霞み うなじに淡く
令和五年三月九日
17
気だるい春の夕暮れ 日中気温の上...
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山城の 搦手漫ろ 消ぬ道に 標と哭きぬ 木間の鶯
令和五年三月六日
11
ほとんど藪山と化した城跡にて。
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玻璃越しの 徒散る雪を 歌とせむ 今日を限りと 籠る雛の目
令和五年三月三日
12
おひなさま。
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春まけて 耳そばだてぬ 歯軋りに 田面焼く人の 秘めたる修羅の
令和五年二月二十八日
11
田おこし前に稲藁を焼く人を見て。...
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とつくにの 光ばかりの 春想ふかは 風花ゆ 時雨に変へて 虹渡す天
令和五年二月二十三日
15
「天行健 君子以自彊不息」 ...
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咳ひとつ 落とし拾はぬ 蹈み跡を 隱しつ消ぬる 今朝の雪かも
令和五年二月二十一日
19
昨晩から朝方まで降ったきさらぎの...
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梅と見せ 飛ぶ風花の 次ひ消ゆ 夷のあさか路 天神の庭
令和五年二月十四日
14
吹きさらしの風荒ぶ田んぼの中の天...
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凍え舞ひ 焔と見せる 山茶花の 定めは共と 降るや淡雪
令和五年二月十一日
14
昨日の南岸低気圧がもたらした雪を...
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春重ね いつかは苔と 石の上 古き佛も 思ふ小野かも
令和五年二月七日
13
枯れ野に佇む古仏を見て。 少し...
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陽を架けて 春の兆しを 仄めかし 人に溶くらむ 沼の氷水よ
令和五年二月四日
13
氷ついた潅漑池に差し込む光を見て...
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朽ち木突く 小啄木鳥の音色 凍て落ちて 雪とまがひぬ 山菅の葉の
令和五年一月三十一日
16
啄木鳥のドラミング響く冷えきった...
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ランボウの 詞と踊る 中也見ゆ 小雪降りつむ 宵醉ひ痴れて
令和五年一月二十八日
16
今更ながら読む中原中也訳ランボウ...
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雪明かり 嗚呼雪明かり 闇闇寫せ 凍えて歩む 人の心の
令和五年一月二十五日
10
薄雪吹く夜半の帰り道にて、、。 ...
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信夫路の その里山の ひとかどの 日向と睦む 唐梅の艷
令和五年一月二十一日
11
福島市渡利地区の臘梅畑を思い出し...
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物怪の 爪と冴ゆかも 惡しき夢 逃れ覺め見ゆ 窓越しの月
令和五年一月十八日
9
明け方、月齢24.7の月を、、。...
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夜をかけて 雪と咲けずに 降る雨の 思ひ燒くかは 今朝の朱の雲
令和五年一月十五日
11
寒中の雨の後の暁、、。暖冬。
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瀬々急ぐ 花ひとひらと 見せかけて 雲を照さむ 冬の夜の月
令和五年一月十一日
9
月齢18.7
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陽と鬱を 瀬に織り洗ふ 細指と 思ほゆ溪の 冬木立かも
令和五年一月二日
13
郡山市磐梯熱海温泉を流れる五百川...
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こびりつく 第九を逃れ 街外れ 天狼の蒼 独り呑み干す
令和四年十二月三十日
9
仕事帰り 雲間のシリウスを見上げ...
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