KENさん
のうた一覧
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束の間の 雪消日和に 搖らめゐて 人影眩し その束の間の
令和四年一月二十二日
10
大寒初候 朝から吹雪いたり曇った...
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早乙女の 時を偲ばむ 蔓の實 黄金幾粒 絡む賤垣
令和四年一月十六日
8
主無き家の垣根に絡むヘクソカヅラ...
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疾風荒れ 籠る心を 裂く如く 雪鎌鼬 夜道に嗤ふ
令和四年一月十四日
8
渦巻く粉雪
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冬日向 暫し忘れぬ 現し世を 花の音匂ふ 手水に浸り
令和四年一月十一日
6
1月10日 お社の手水にて
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色の無き 冬を飾らむ ひたひたと 花浮く手水 打つ澪鼓
令和四年一月十一日
12
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燈落とせば 窓にほのかの 雪明かり 独り心の 影浮かばせて
令和四年一月十日
13
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夕影に 六道数へ 凍えけり 雪積む畠 竝ぶ白菜
令和四年一月六日
12
雪積もる夕暮れの畠、六地蔵のやう...
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指先に 蒼の狼 燈るかも むらぎもの息 手に吹く夜道
令和四年一月三日
11
シリウス
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しぐれ降り 枯れ野は斑雪 狐らも 逼きて嫁入る 年の瀬の晝
令和三年十二月三十日
11
寒気が揺るんで風花は時雨に、。 ...
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をとめ雪 か細く哭ゐて 闇に消ゆ 温みを探し 急ぐあうらで
令和三年十二月二十八日
10
踏み跡無き雪の夜道。 急ぐ靴底...
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風に尚 夕星家の灯 羨しきろ 時の瀬波に 浸る岸はも
令和三年十二月二十四日
11
年の瀬迫る夕暮れ
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凍てつきぬ 形留めぬ 性なれど 高窓の玻璃 月の写し身
令和三年十二月二十三日
13
仕事帰り ビルの窓に写る月を。 ...
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窓の燈の 次ひに消ゆる 子の四つに 限り月夜の 闇を知るかも
令和三年十二月二十一日
13
午前1時前、近所の家の灯りが消え...
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ほしぼしと さへざへ競ひ しのに咲き 熔けて凍てつく 山茶花の色
令和三年十二月十七日
15
星冴える夜の山茶花 寒いべし,。
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冬ひなた 椿かがよひ 軻遇突智の 声と空耳 愛宕の社
令和三年十二月十三日
12
近所の愛宕神社にて、日向には冬咲...
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とくとくと 小瓶呟く 朽ち葉色 熟れの極みの 寒き夜の隅
令和三年十二月七日
10
寒い夜 ストレートで吞む安ウイス...
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時に瀬の 速みを知りぬ 雨の後 もみぢ葉褪せて 步影に淀み
令和三年十二月二日
10
雨の後 道に溜まった落ち葉を。1...
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この露も 心に降れば 小雪かも 白菊の置く 今朝の時雨の
令和三年十一月二十七日
11
冷たい時雨
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道に散る 憂ひつつくや いしたたき 鳴かず飛ばずに 人影の間
令和三年十一月二十五日
11
道端をちょこちょこ歩くセキレイを...
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由無しに 胸に散らかる 思ひかも 風掃き溜める 夜道の枯れ葉
令和三年十一月十六日
9
風の夜道
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