KENさん
のうた一覧
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冬日向 暫し忘れぬ 現し世を 花の音匂ふ 手水に浸り
令和四年一月十一日
6
1月10日 お社の手水にて
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春の雪 此岸彼岸を 埋めて降る 渡れぬ泥土に 淡く光りつ
令和四年三月二十二日
6
積もる事なくまた瞬時に消える訳で...
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庭潦 流るる春か 雨の音 禍事ばかり 一夜に殘し
令和四年四月十六日
6
「穀雨」も近いと言うのに冬を引き...
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束の間の 時と戲れなむ 鯉のぼり 鉛の匂ふ 風吹く朝に
令和四年四月二十七日
6
自宅向かいの保育園の鯉のぼり、4...
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まだ濁る 風と戲れなむ 鯉のぼり 昨夜の雨露 迸らせて
令和四年四月二十七日
6
自宅向かいの鯉のぼり、4月27日...
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風寒く 一夜の滿たぬ つくよみに 影乱しをり 待宵の花
令和四年五月十六日
6
5月15日の小望月と庭に咲いたマ...
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荒栲の 藤の葉叢に 尋ね聞く 逢瀬の淵の 泡沫の末
令和四年六月三十日
6
山藤茂る逢瀬川(郡山市)の畔にて...
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耐へ兼ねて 雨も降るかも ちはやふる 宮の藪萩 散る靜けさに
令和四年十月八日
6
藪の濃いお社に降る秋雨、、。 ...
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狂い行く胸のコンパス投げつけてなにかを探す子供らの声
平成二十九年九月二十日
5
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はつ夏を傳へる風の文色に不忘の根雪我が身を悟り
平成三十年五月十二日
5
不忘=蔵王連峰南端のピーク、不忘...
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そらいろに あぜに散りばむ 歸り花 陽をなでる風 時いつはれば
平成三十年十一月二十六日
5
イヌノフグリ(瑠璃唐草、天人唐草...
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一例にキノコかざして小人達とことこ歩く雨の朝かな
令和元年六月三日
5
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その声は 夕影に落ち 澪の上 荒ぶ川辺に 迷ふ白鳥
令和元年十二月二十四日
5
阿武隈川 白鳥の飛来地にて。 ...
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雜沓とネオンと中の靜寂に僕の言葉は雨粒のよう
令和二年八月十二日
5
Sound of Silence...
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迷ひ咲く 四葩に優し 冬の陽は 變化の術を 説く事も無く
令和二年十二月一日
5
高野悦子 立命館大学 1969...
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潰されし 邪鬼のごときの この影に 何を悔いよと 冬の陽の射す
令和二年十二月一日
5
森恒夫 連合赤軍 1973 2...
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風花と 柴の烟に 暮れるかも 大つごもりの 山かげの里
令和三年一月一日
5
大晦 郡山市西部の集落にて。峠を...
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おもむろに花を手首に当ててみた独り遊びし狐の剃刀
平成二十九年七月二十五日
4
10年くらい前に詠んだ歌を少し変...
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ちはやぶるいにしえにしえの神燒き碎く後の大巓一朶の櫻
平成三十年五月十四日
4
吾妻連峰の火山瓦礫地帯に根付く峰...
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ちはやぶるいにしえの神焼き砕く後の大巓一朶の櫻
平成三十年五月十五日
4
前作、柊様にご指摘頂き修正しまし...
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