KENさん
のうた一覧
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人は其を 霜と云ふらし 凍てる朝 野邊に瞬く 銀のほたる火
令和三年一月二十日
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マイナス4度の枯れ野
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巨大龍 日も星も越え 昇りゆく 爪の紅粧 塗り重ねつつ
令和三年六月四日
7
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長雨に 水嵩愁ふか 鵲も 朔より五日 闇夜の逢瀬
令和三年八月十二日
7
立秋を過ぎて初の新月から七日後が...
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餓鬼となり 友を噛りつ 絶ゆと云ふ 今も蒸れなむ アラカンの森
令和三年八月十五日
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インバール
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いつしかに さゐさゐしつむ 夜半の窓 あかり燈せば 雨は初雪
令和三年十二月三日
7
12月2日 03時 初雪
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踊子草 風音聞き分け 舞ふ支度 老いゆく人の 小庭の畑
令和四年二月十二日
7
立春後初めて風ほのかに温む昼にて...
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夜の更けて 西に瞬く 冬の星 横目に高く 月の満ちゆく
令和四年二月十七日
7
寒気緩む2月17日午前0時の夜空...
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例うなら ナウシカを乞ふ キツネリス 微かに怯ゆ 君が眼差し
令和四年三月六日
7
とつくにの国家元首 相変わらず鋭...
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朝の影 事無しびかな それぞれに 昔の春を 思ふ夜を越え
令和四年三月十七日
7
震度6強に遊ばれた後の朝。 非...
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水引きを 乞ひ飜る 燕 今朝の遲霜 立ち上る田面
令和四年四月十九日
7
春尚放射冷却の朝、田園地帯にて。
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老い行く身 共に語りぬ 山櫻 花を肴に くちなはと共
令和四年四月二十日
7
山あいの観音堂、。山桜の古木に絡...
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蒲公英の うたた寢の中 埋みをり 童の頃と 遊ぶ徑はも
令和四年四月二十五日
7
ガキの頃によく遊んだ里山、数十年...
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イカロスを 嘲けて生きる 者の上 鸙囀ずる 陽に影溶かし
令和四年五月七日
7
休み時間 職場近くの公園で昼飯食...
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風寒く 一夜の滿たぬ つくよみに 影乱しをり 待宵の花
令和四年五月十六日
7
5月15日の小望月と庭に咲いたマ...
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月並みに 月草詠めば 露陰の 綴れ刺せの音 胸染めにけり
令和四年九月五日
7
露草の陰で鳴く蟋蟀。
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子も親も 預け一日に また向かふ 人の靴の音 滿ちて朝露
令和四年十月三日
7
朝露に濡れる通勤道、、。 育...
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燈落とせば 蟋蟀一つ 掠れ鳴く 月の明かりに 紛れ枕辺
令和四年十月九日
7
十三夜 いつの間にか蟋蟀が部...
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纏ふ風 搖らして染めて 靡かせて 葉叢に遊ぶ 橡の子
令和四年十月十七日
7
つるばみ=くぬぎの実
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夜遊びの 天つ乙女の 羽衣か 刈田に葺きぬ 今朝の初霜
令和四年十月二十七日
7
霜が降りて田んぼは一面白銀、、。...
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紫陽花を 手鞠に仕立て リズミカル グループホーム 庭のさみだれ
令和五年六月二十二日
7
近所のグループホームに咲く紫陽花...
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