KENさん
のうた一覧
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その声と 雨は淡々 自死をせし 子の数を云ふ 自動音声の
令和五年九月九日
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数日前の朝、AI自動音声が伝える...
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小春日に フォルクローレは 舞ひのぼり 蒼に溶くかも 陸奥マチュピチュ
令和五年十一月十六日
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アンデスの民謡が流れる 安達郡...
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ハルゼミの響き辿れば姫小松半ば枯れつつ白霧の中
平成二十九年六月二十五日
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エゾハルゼミの声響く霧に包まれた...
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蜩が木漏れ日揺らせば水引草夜露待ち侘び微かにふふむ
平成二十九年七月三十一日
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鈴蘭を浮かべた ディケム飲みたいと背中に爪立て君は戯れ
平成三十年四月二十六日
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春雪崩尾根へ響けば花震へカモシカ振り向く會津の深山
平成三十年四月三十日
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ただ素朴に融雪期の会津の奥山を。...
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散る夢を川面の花に例へどもせめて一片濡れてせき止め
平成三十年五月一日
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また今年緑を緑をしぼる古桜の虚に一厘立壺菫
平成三十年五月七日
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とつくにの 大きな黒い 傘の中 れいわへいわと 良い子は歌う
令和元年六月二十二日
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ちなみに悪い子はナイフを研ぎ、普...
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肪肉 ステーキにする 音眞似て 蝉は鳴きけり 百日紅の道
令和元年八月三日
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拍手下さった方々には申し訳ありま...
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凛々と 哭くほど蒼き 中空に 白鳥ふたつ 十字のかたち
令和元年十二月九日
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病む心癒せぬままに夜を明かし ...
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子らもまた 牙持つ神と なりにけむ 母噛み碎く 猪肝を食み
令和元年十二月二十日
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いのち紡ぐため牙をむく
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冬枯れに 心を染めて 冬枯れを 叩く雨音に ひとり濡れ行く
令和元年十二月二十六日
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無垢路岐山(むくろぎやま672....
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亂れ舞ふ 冬の羽蟲を 髮に止め 花と僞る ひとよの宴
令和元年十二月二十八日
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今夜は雪⛄ やっと降りました。 ...
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狩人が 右肩に負ふ 血溜まりの 落ちる音追ふ 闇に凍えつ
令和二年一月三十日
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雪になれず落ちた雨の後のオリオン...
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風よりも ほころび匂ふ 梅よりも オリオンの火に 行く時を知る
令和二年一月二十七日
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それはそうとベテルギウスの運命は...
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このひとひ 人を殺めず 耐へ拔けば 夜風に冷えて 瓦礫と崩る
令和二年二月五日
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初花は 我ぞ我ぞと 福壽草 光の春の 信夫小倉寺
令和二年二月十三日
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信達霊場第一番 小倉寺観音の福寿...
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おきざりの あかねの色の 飛び繩は 東風呼ぶ雨に 濡れて道端
令和二年二月十六日
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「遊びにをせむとや生まれけむ 戯...
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怖きほど ほほえみ優し 妙の星 智慧見失ふ 闇のひとよに
令和二年二月二十日
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北極星を。 南無妙見菩薩、...
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