KENさん
のうた一覧
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それぞれの 春を祕めつつ 咲き散らむ 梅と風花 陽に顰む里
令和四年四月三日
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4月1日 風花吹く郡山市郊外にて...
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陽炎か いや現身かとも 見えにけり 桜の向かう 思ひ出追へば
令和四年四月十四日
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桜満ちる日の午後、「貝に続く場所...
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花終へて 早緑萠ゆる 里の山 あの頃の影 胸に落としぬ
令和四年四月二十九日
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変わらぬものはその山影ばかりとな...
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暴挙とか 冒涜などと 騒ぎ散る 七月の百舌鳥 葎の銃に
令和四年七月十二日
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あの事件には驚きましたが声を揃え...
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いにしへの 杣人の事 語るかも 蝉時雨降る 槻のアガリコ
令和四年七月十九日
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郡山市磐梯熱海町にある「ケヤキの...
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杉の間 夏陽零して 燈す苔 淺香采女の 杜の階
令和四年七月二十三日
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郡山市片平町王宮伊豆神社にて即興...
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雨の止み 龍の鱗の 秋空に はしやぐ童の 声立ち昇るかも
令和四年九月十一日
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鱗雲棚引く雨上がりの公園にて、、...
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尾花の穗 飛行機雲を 爪彈きぬ 秋の蒼さに 儚きそれを
令和四年九月十五日
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すすき穂の上の飛行機を松任谷由美...
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己が身の 陰り浮かべむ 曼珠沙華 流れに迷ふ 淀みを護り
令和四年九月二十五日
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川の淀みに写る彼岸花
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夕暮れに 今日の憂ひを 天に燒べれば 茜雲 風の形の 火の粉に陰り
令和四年九月二十八日
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秋の夕暮れ、、。旋頭歌です。
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神無月 朝顏ひとつ 壁の隅 縋る術無き 弦影虚ろ
令和四年十月二十二日
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10月 小庭の隅で咲くアサガオを...
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ふつふつと 荒野に黄金 泡立草 蒼にかなはぬ 夢もて余し
令和四年十月三十一日
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青空とセイタカアワダチソウ一面に...
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仄搖れる 窓の影にも 魂思ふ 訃報の屆く 三冬の始め
令和四年十一月二十五日
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亡き人が別れの挨拶来てくれたのか...
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煩悩を 糧に謀叛の 我が細胞 医師が差したる 画面で嗤う
令和五年五月二十五日
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モニター越しの我が腫瘍、。
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憤怒有り 思惟も有れば 笑みも有り 峠越ゆ身を 護る觀音
令和五年五月二十九日
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峠の石仏 これも峠越えツーリング...
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「罪と罰」 窓辺読みたる 君が奥 たづみ弾ひて 走るさみだれ
令和五年七月六日
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雨降る窓辺、「罪と罰」を読む者を...
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刀槍を 鍬に持ち替ふ 土佐人の 碑読まむ 木間に鳴く蟬
令和五年七月八日
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郡山市喜久田町にある土佐藩士族入...
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八月の 喪を解かぬ理由 語る天 雨に光の 乱ふ朝に
令和五年八月十一日
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日照雨(そはえ)降る九日の朝、。
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老い嗄れて 時の流れの 霧る夜ふけ かささぎを乞ふ 我が身拙く
令和五年八月二十一日
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七夕にちなんで、。 現実、...
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その声と 雨は淡々 自死をせし 子の数を云ふ 自動音声の
令和五年九月九日
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数日前の朝、AI自動音声が伝える...
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