KENさん
のうた一覧
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夜の開けて 電気の通り テレビつく 壮絶なりし 塩釜崩壊
令和三年三月十日
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携へて 見上ぐる花よ 携はれ 見上ぐる春も 眩しくあれと
令和三年四月二日
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願う道かな 春のうららに
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風遊ぶ 鞦韆の影 土の上 をさなき頃の 夢乘せてみる
令和三年四月二十六日
8
風に揺れるブランコを見てふと。。...
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風迎へ 声の高らか 萠ゆる末 千の言の葉 尽くす人より
令和三年五月十二日
8
薫風にざわめく新緑
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昨夜の雨 絞れる程に 蓄へて 緑を驕る 森は怪しも
令和三年五月十八日
8
明け方まで降っていた雨の後の森林...
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深く吸ふ 雲なき空を 見上げつつ 何心なき わらべらの聲
令和三年五月三十一日
8
自宅の斜め向かいは保育園。
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亡き人と 獨り語らふ 人の庭 椿の果實 ひとつ彈ける
令和三年六月十七日
8
老いゆく事とは。
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狐にも 狼にもなり 我が指は 烟る月夜に 灯影乱れて
令和三年九月二十四日
8
夜明け前の十七夜
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忍ばせて 冬したためる 初の雪 朝に儚き 文と知りつつ
令和三年十二月三日
8
12月2日 03時 初雪二
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疾風荒れ 籠る心を 裂く如く 雪鎌鼬 夜道に嗤ふ
令和四年一月十四日
8
渦巻く粉雪
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早乙女の 時を偲ばむ 蔓の實 黄金幾粒 絡む賤垣
令和四年一月十六日
8
主無き家の垣根に絡むヘクソカヅラ...
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手は凍ゆ 夜を込め哭きゆ 風を譜と 殘す水面に 目陰をすれば
令和四年一月二十九日
8
風模様に氷結した池の面を、、。 ...
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夜をこめて 降れど降れども 露と落つ 心ばかりが 衣更着の雪
令和四年二月十一日
8
落ちては消える南岸低気圧の雪、、...
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鶫蹈む 音の幽けき 枯れ野かも 春日溜りに 旅の支度の
令和四年三月二日
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枯れ野にカサカサとツグミ動く音、...
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春先の 朔の夜の雲 滴りぬ 寢も寢られづに 心絞れば
令和四年三月四日
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新月の闇に浮かぶ雲
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福壽草 枯れ野に咲ゐて 明け暮れは 常に有らずと また思ふ春
令和四年三月十一日
8
枯れ葎の福寿草を。荒れ切った環境...
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骨は土 佛は苔の 墓群の 影搖らしをり 木の間吹く東風
令和四年三月十六日
8
郊外の苔むしたお墓にて、江戸時代...
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まだ寒き 彼岸の風と 戲れぬ 繁縷啄む 雀らの羽
令和四年三月二十二日
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数日前小庭に集う雀どもを見てなん...
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ひたすらに ただ耐へ行けよ 若菜たち 春降る雪に 現悟れば
令和四年三月二十二日
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力なき者の武器は耐える事。 悲...
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安酒の 釣りを落とせば 募金箱 音も朧の 深夜のコンビニ
令和四年三月二十六日
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せめてできる事はと思いつつ月も朧...
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