KENさん
のうた一覧
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白き雪 消ゆる山肌 白き雲 行かば白浪 白き下野
令和二年五月二十三日
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「秋の野に・・」で始まる大伴家持...
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しろたへの 小さき花に 刺を祕め 人を拒まん 細石の薔薇
令和二年五月二十六日
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瓦礫地帯に咲くノイバラを。 荒...
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朝暉受け 影に身を変へ いにしへの 森を語らむ 街の木靈ら
令和二年五月三十一日
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朝日受けてアスファルトに影落とす...
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子をあやす 鬼子母神かな 野の薊 ふふむ紫 あさかぜに搖れ
令和二年五月二十八日
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咲きかけの薊を。 刺はあるがど...
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月落ちて 琴音は更に 冴えにけり 闇の川面の 風湿らせて
令和二年六月一日
8
6月1日午前01時。こと座αベガ...
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千島笹 一切經を 謳ふかは 五月雨の後 峰の風澄む
令和二年六月十八日
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雨上がりの朝、吾妻連峰の一切経山...
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摺上の 瀬音五月雨湯のけむり 水面に流し 波來湯の燈り
令和二年七月七日
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このところ忙しかったので久々に飯...
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かの野邊を 偲ぶ匂ひの ため息を つゐて山百合 夕陰の庭
令和二年七月十七日
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近所の庭先に咲いていた山百合を。...
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さめざめと 早乙女葛は 泣ゐてをり 緑の烟る 雨の堤に
令和二年七月十二日
8
梅雨寒の朝、堤にて。 早乙女葛...
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草むらに 蟲追ふわらべ その網に 捕まりたいと 思ふ午後かな
令和二年七月十八日
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野辺の子の影に幼い日を思いつつ。
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夏越えて 冬のはじめの 心地すれ にびいろ裂ゐて 百舌鳥騷ぐ朝
令和二年八月二日
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「百舌鳥の高鳴き」は晩秋初冬の季...
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たらちねの 母のこつぼの にほいして 秋の夜の風 まどべにほのか
令和二年九月十二日
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よひどれの 吐瀉物つつく 烏らの 聲とよめきぬ 明け方の路地
令和二年十月二十三日
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深夜まで、、明け方から、、 開...
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西比利亞の 永遠に凍れる 土にほふ 聲渡るなり 月抱く瀬を
令和二年十月二十九日
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十三夜を写す瀬に白鳥一羽の声。越...
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冬傳ふ 風吹き拔けて 萱穗波 眞砂に漫ろ 我が隱江の
令和二年十一月三日
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柊様ごめんなさい。間違いがあった...
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ひと吹きを 待つや 梅の葉 鏡前に 裝ふ譽れ 冬芽に託し
令和二年十一月二十六日
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散り残る梅の葉を。 今年の春は...
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穩やかに 枯るるもみぢの 疎ましく たなうらの夢 日だまりに投ぐ
令和二年十二月一日
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杉山登志 CMディレクター 1...
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憂國忌 過ぎて全ての 葉を散らす 櫻の影に 魂はありなむ
令和二年十二月一日
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三島由紀夫 小説家 1970 ...
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たまゆらの 璢璃光淨土の まぼろしに なにを願はむ 冬の夜に耐へ
令和三年一月十六日
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雪肌に 西方淨土の 写るかも 朝日ひとすじ たまゆらの時
令和三年一月十六日
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