KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
野うさぎの 耳奥いまだ 殘るらむ 絶えて久しき かの遠吠えよ
令和元年十二月二十五日
8
もっと見る
たましひを 何處かへいざなふ 白き羽根 ひとひら舞ひ落ち 朝霜の上
令和二年一月五日
8
霜の上に落ちていたガガイモの綿毛...
もっと見る
訳もなく 夜を刻むかな 雨垂れは 氷柱になれず ポツリポツリと
令和二年一月二十八日
8
冬の雨音を聞く夜半☔
もっと見る
木莓は 遠きあの日の ほとの味 舌が哀しく あなたをさがす
令和二年二月二日
8
Tarte aux frambo...
もっと見る
白鳥よ 心交はせる ものならば 君に尋ねむ 凍土の思ひ
令和二年二月十八日
8
もっと見る
舟となり いづこへ漕がむ 峰の雪 春のきざしの 霞に浮かび
令和二年二月二十四日
8
数日前の吾妻連峰を。 なだらか...
もっと見る
遊ぶのは 百舌鳥ばかりかな 日だまりに 風少し吹く 七草畑
令和二年二月二十四日
8
近所の人気(ひとけ)の無い大根畑...
もっと見る
しろたへの 雪の靜寂に 姫小松 軋み鳴くらむ 星影落とし
令和二年二月二十七日
8
深夜のNHK、マウントレーニアの...
もっと見る
梅の香に 天の金剛 霞む宵 冬惜しむらむ 月の舟人
令和二年三月四日
8
カペラ、アルデバラン、リゲル、シ...
もっと見る
燦々と ヨウ素セシューム 注ぐ春 川の水汲む 糞流す為
令和二年三月十一日
8
上空にはけたたましいヘリの音、路...
もっと見る
籠の鳥 春の西日につぶやいた 後ろの正面助けてください
令和二年三月二十日
8
前作とは対象的な悲しい歌を。 ...
もっと見る
やはらかく やさしき風の 觸るる夜半 梅のひとひら 星霞む下
令和二年三月二十日
8
深夜(01:30頃)の帰り道にて...
もっと見る
牛飼いと 乙女の囁き 降り積もり 花となるらむ 春の夜更けに
令和二年四月四日
8
昨日詠み損ねた夜空を。 大曲線...
もっと見る
この風に 何施さむ みほとけは 細ら葉の上 璢璃の空下
令和二年四月六日
8
4月6日午前六時、冬型気圧配置の...
もっと見る
今宵また さいたさいたの 報せ聴く 桜散り初む 四月の半ば
令和二年四月九日
8
最多最多
もっと見る
硝子の ごとき燈りが 忍び込み ほのぼのと浮く 薄墨の文字
令和二年五月八日
8
もっと見る
乙女座に 例へて偲ぶ 遠き春 土で瞬く 丸き綿毛を
令和二年五月六日
8
数日前近所の耕作放棄地にて。日盛...
もっと見る
路地に咲く 麝香の花に よみがへる 藏王の尾根の ガスと雨かな
令和二年五月十八日
8
幹線道路の花壇に咲いていたイブキ...
もっと見る
無垢と云ふ加密列の毒が虚僞と云ふ私のエンベロープをぼろぼろにする
令和二年五月十二日
8
5月の光を返すカミツレ(ジャーマ...
もっと見る
降る雨に 謳うものとは 不如歸 燈りを落とす 部屋湿らせて
令和二年五月十九日
8
雨音に紛れ途切れ途切れの声
もっと見る
[1]
<<
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
64
|
65
>>
[70]