KENさん
のうた一覧
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戲れに 光る小石を 投げ遊ぶ 双子見上ぐる 風の渊かも
令和三年十二月十四日
11
強風止む午前3時の双子座流星群、...
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振り上げた 腕も高く 朔風に 荒ぶ雲の間 猛るオリオン
令和三年十二月五日
14
仕事帰りにオリオン座を見上げて。...
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豌豆の をさなき弦の 夢聞きぬ 三冬のさなか さみどり色の
令和三年十二月四日
9
エンドウの弦を。 陰暦では今日...
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いつしかに さゐさゐしつむ 夜半の窓 あかり燈せば 雨は初雪
令和三年十二月三日
7
12月2日 03時 初雪
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冬越えを 思ひ切りたる 小雀は 拳となりぬ 夕影の枝に
令和三年十一月二十九日
13
寒さにふふむ雀 人の拳程の命
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百舌鳥どもの 散らし殘した さくら葉の 赭寒々し 新嘗の朝
令和三年十一月二十四日
13
勤労感謝の日の朝。 赭は土色っぽ...
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朝には 霜となるかは 月明かり 渇く落ち葉の 湿るほど降り
令和三年十一月十九日
12
月明かりが冷たい 朝は霜だべな ...
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百舌鳥幾羽 今朝の寒さを 騷ぎをり 光る竹叢 搔き散らかして
令和三年十一月十四日
13
寒くてまぶしい朝
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ぎやうぎやうし 發ちて 虚ろの涸れ野かも 垂り穗の上の 蒼ばかり映ゆ
令和三年十一月八日
11
通勤途中の小さな湿地にて。夏の間...
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風凪いで 何處ともなし 聲を聞く 散り積む毎に 深まる時の
令和三年十一月八日
10
落ち葉の落ちる音
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もみぢ葉は 今を盛りと 燃えにけむ 澪分く嶺の上 小雲いくつか
令和三年十月三十日
11
会津と安積を分ける奥羽分水嶺 空...
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枯れゆくも 月の明かりを 滴らせ 風と舞ふかな 穗垂る蘆原
令和三年十月二十一日
11
時雨の月夜、、寒くなりました。
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にはたづみ 九日流れ 木の葉月 もみぢの色に 染まり尾の上
令和三年十月十五日
13
10月14日 月齢7.7のお月様...
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秋菜摘む 老ゐた人の背 丸きかな あかねの光る 小さき畑
令和三年十月八日
14
穏やかな午後
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地の底の 鬼に吾を乞う 心地すれ 秋野に沈み 薊仰げば
令和三年九月二十八日
13
背の高い薊
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滿ち滿ちて 夜半にたゆたふ 月明かり 秋蟲の聲 胸にさざ波
令和三年九月二十一日
14
十五夜前夜 綺麗なお月様。
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かぎるひと 思ほゆ程に 雲乱ふ 壱師稲穂の 燃ゆる中秋
令和三年九月十九日
16
稲穂と彼岸花の群生を。 野分を...
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削る身を せめて保てよ 十五夜に ゐたくな鳴きそ 庭の蟋蟀
令和三年九月十三日
13
蟋蟀
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鶺鴒の 影弾みけり 黄金満ち 穂の香に噎せて 畦歩く秋
令和三年九月十二日
12
秋の田園,。 灰色猫さんの...
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次ひ咲き 次ひ散る哉 秋の萩 次ひ次ひの 風の隨に
令和三年八月二十九日
13
風に揺れる萩 本歌 万葉集 巻...
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