KENさん
のうた一覧
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紫雲英 昭和の日々を 埋めをり 住む人の絶ゆ 口風琴長屋
令和四年五月二十五日
9
取り壊されず残る古い公営住宅
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イカロスを 嘲けて生きる 者の上 鸙囀ずる 陽に影溶かし
令和四年五月七日
7
休み時間 職場近くの公園で昼飯食...
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花終へて 早緑萠ゆる 里の山 あの頃の影 胸に落としぬ
令和四年四月二十九日
8
変わらぬものはその山影ばかりとな...
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まだ濁る 風と戲れなむ 鯉のぼり 昨夜の雨露 迸らせて
令和四年四月二十七日
6
自宅向かいの鯉のぼり、4月27日...
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束の間の 時と戲れなむ 鯉のぼり 鉛の匂ふ 風吹く朝に
令和四年四月二十七日
6
自宅向かいの保育園の鯉のぼり、4...
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蒲公英の うたた寢の中 埋みをり 童の頃と 遊ぶ徑はも
令和四年四月二十五日
7
ガキの頃によく遊んだ里山、数十年...
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老い行く身 共に語りぬ 山櫻 花を肴に くちなはと共
令和四年四月二十日
7
山あいの観音堂、。山桜の古木に絡...
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見えぬ物 求めて 人の集ふかは 風を染めつつ 散り初む花に
令和四年四月十二日
9
桜満ちる堤にて、、。 先日満開...
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それぞれの 春を祕めつつ 咲き散らむ 梅と風花 陽に顰む里
令和四年四月三日
8
4月1日 風花吹く郡山市郊外にて...
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枯れ草と 水銹に濁る 井の下に ぼつりぼつりと 堅香子靜か
令和四年四月一日
9
山の井の袂のカタクリ、
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春の雪 此岸彼岸を 埋めて降る 渡れぬ泥土に 淡く光りつ
令和四年三月二十二日
6
積もる事なくまた瞬時に消える訳で...
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朝の影 事無しびかな それぞれに 昔の春を 思ふ夜を越え
令和四年三月十七日
7
震度6強に遊ばれた後の朝。 非...
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赤らみて 何を語らむ この一夜 東風荒ぶ間 月の爪影
令和四年三月九日
11
3月7日22時頃の月を見てなんと...
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春先の 朔の夜の雲 滴りぬ 寢も寢られづに 心絞れば
令和四年三月四日
8
新月の闇に浮かぶ雲
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鶫蹈む 音の幽けき 枯れ野かも 春日溜りに 旅の支度の
令和四年三月二日
8
枯れ野にカサカサとツグミ動く音、...
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踊子草 風音聞き分け 舞ふ支度 老いゆく人の 小庭の畑
令和四年二月十二日
7
立春後初めて風ほのかに温む昼にて...
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いにしへの 散り梅の音 過るかも 月を朧に 見せて吹雪けば
令和四年二月七日
10
吹雪かれておぼろに灯る月を見て ...
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何と無し 乙女の星を 探しをり 暦ばかりに 春の立つ宵
令和四年二月四日
9
立春 「何となく心さやぎて...
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遠ざかる 汚れちまった 悲しみを 思はせ静か 今朝の綿雪
令和四年二月二日
11
雪が積もると雑音が吸収されるのか...
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吹かれ來て 五百槻に絡む 襤褸のふり 冬陽に靜か 烏の一羽
令和四年一月二十六日
10
ケヤキにとまる烏をみてなんとなく...
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