KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雨匂ふ 風にこもごも 刻み搖る 振り子のやうに のうぜんかづら
令和二年七月一日
9
もっと見る
さまよへば 賽の河原に 岩鏡 恋の屍の 焔うつさむ
令和二年六月二十七日
9
ななかまど様を真似てイワカガミを...
もっと見る
白鳥の 羽音の如く 雲流る 織姫彦星 隔てる闇に
令和二年六月二十一日
10
名鈴様 揚羽様のお歌に寄せての時...
もっと見る
卯の花は 少し哀しく 陰りけり 松の下枝の 呟く聲に
令和二年六月九日
6
風吹き抜ける赤松林に咲いていた卯...
もっと見る
蕺草も 夢に泣くかは 昨夜の雨 花に幾粒 涙にも似て
令和二年六月七日
7
数日前の雨上がりの朝を。
もっと見る
逢瀬川 雪消の水も 淺緑 朝の浅香路 淡き風去り
令和二年五月二十九日
7
郡山市逢瀬川を。この歌も家持の「...
もっと見る
下り闇 雨の衣の 花菖蒲 したたる柄は 時か恋かは
令和二年五月二十日
9
下り闇・・月の下旬の闇夜。 帰...
もっと見る
夕闇と 雨に溶け消ゆ 幻に 愛しさも無く 憎しみも無く
令和二年五月十八日
7
古いCDを整理していたら捨てたと...
もっと見る
戀を初む 乙女の息の 模樣かな 草に白銀 蒲公英の綿
令和二年五月十八日
7
もっと見る
乙女座に 例へて偲ぶ 遠き春 土で瞬く 丸き綿毛を
令和二年五月六日
8
数日前近所の耕作放棄地にて。日盛...
もっと見る
吾妻峰の 雪消を伝ふ せせらぎの 声は懐かし 哀しむ程に
令和二年五月五日
10
時間外投稿。早朝の仕事が早く終わ...
もっと見る
花かつみ 仄かににほふ 白縹 木隱れの風 幽く触れて
令和二年五月四日
10
花かつみはヒメシャガとして詠みま...
もっと見る
初夏や 足裏に哀し 藪椿 小鳥恋歌 囀ずればなお
令和二年五月一日
11
もっと見る
結べずに 散れば初夏 林檎花 苫屋の壁に 落とす夕影
令和二年四月二十九日
15
廃屋の庭に咲く林檎の花、受粉され...
もっと見る
ももとせも 藍と染めしか 人住まぬ 李平に たなびく菫
令和二年四月二十四日
13
李平は約百年前に廃村になった吾妻...
もっと見る
思い出は 酸っぱい物と わかりつつ 蓚を噛る 桜吹く土手
令和二年四月十二日
11
別名スカンボまたはギシギシ。土手...
もっと見る
月人の 宴の音色 聞こゆ程 川面キラキラ 世の病みよそに
令和二年四月八日
10
ねこ様 そちらは本借りられません...
もっと見る
牛飼いと 乙女の囁き 降り積もり 花となるらむ 春の夜更けに
令和二年四月四日
8
昨日詠み損ねた夜空を。 大曲線...
もっと見る
あかねさす 若き光と 踊り子草 くるくる輪舞 強音の風に
令和二年三月二十三日
9
3月23日、朝6時過ぎには仕事で...
もっと見る
やはらかく やさしき風の 觸るる夜半 梅のひとひら 星霞む下
令和二年三月二十日
8
深夜(01:30頃)の帰り道にて...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[14]