KENさん
のうた一覧
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雪明かり 嗚呼雪明かり 闇闇寫せ 凍えて歩む 人の心の
令和五年一月二十五日
10
薄雪吹く夜半の帰り道にて、、。 ...
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思ひ解け ひととき遊ぶ 蝶やらむ 百花乱ふ 丘の人影
令和五年五月十九日
10
初夏の花咲く里山にて、。己を客観...
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宿れるは アブラクサスか デイモンか 問へば答へは 心に有りと
令和五年六月五日
10
この肉叢に病を問へば、、。
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その人に 降る陽美し 両の手に をさなご繋ぎ まろきお腹の
令和五年六月六日
10
命、、。自宅向かいの保育園の朝を...
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頓に消ぬ 轍引く音に 夢覚めて 五月雨と知り 湿る現も
令和五年六月九日
10
雨水弾くタイヤの音に目覚める雨の...
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唐黍と チョコ共に食む 甘さかも 五月雨雲の 間に射す陽よ
令和五年六月十六日
10
初物のトウモロコシと安物の一口チ...
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地から湧く 力を見よや 木霊らの 蝦夷春蟬の 声の滴る
令和五年六月二十一日
10
山歩き、沢登りから遠ざかって久し...
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伽羅 銀杏 杉ゆ洩れ出で 夏灯る 薬師如来の 坐す御堂に
令和五年六月二十七日
10
郡山市逢瀬町の夏出薬師堂に降る木...
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棒の末 もの思ふ如 なつあかね 朝のニュースの 洩るる庭先
令和五年七月十二日
10
豪雨被害のニュース流れる庭先、棒...
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地を蹴つつ シーソー揺する 子らの間 座敷わらしを 探す老ゆ身も
令和五年七月十五日
10
仕事の休憩時間、近くの公園にて、...
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弘法の 杖の不思議に 肖ゆえむと 山井の澪し 頭にかぶる
令和五年七月二十五日
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癌摘出後、経過観察中の身でありな...
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木隠れに 風と輪舞の 赤き糸 さだめを解くや みずひきの花
令和五年九月十三日
10
小径の奥のミズヒキの群れを見てな...
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恋ひに病む 心抱きて さまよひぬ 天の星さへ 見えぬほど病み
令和五年十月十一日
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前作に続いて購入した本から万葉集...
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いにしへを 追はれ追はれて ふぢばかま 工業団地の 坂の片隅
令和五年十月十七日
10
山林を切り開いて造られた工業団地...
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土を踏む 足裏の夢 浮き沈む 乙女ら笑う シーソーの下
令和五年十月二十日
10
休憩中の公園での光景、その3、。...
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たまさかに 人見て思ふ 昔かも 花野の川辺 悔ゆ事もまた
令和五年十月二十一日
10
その三です。 本歌 「射ゆ鹿を...
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時雨降り幾多の輪廻まわす音 森に埋みぬもの達の上
令和五年十一月九日
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時雨降る森、落ち葉に潜むキノコを...
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こい静か みなわも静か 流れ無き澪のみ揺るる まろき小春日
令和五年十二月三日
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池にたたずむ鯉を、。
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吸ひ込みてため息と吐く街のかど 逢魔時の聖者の歌を
令和五年十二月二十日
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今時の夕暮れの街を、。
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大津波警報 逃げてください 連呼する 電波に重なる君の「つむぐ」が
令和六年一月九日
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ついたちの緊迫した肉声の緊急速報...
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