KENさん
のうた一覧
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をとめ雪 か細く哭ゐて 闇に消ゆ 温みを探し 急ぐあうらで
令和三年十二月二十八日
10
踏み跡無き雪の夜道。 急ぐ靴底...
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転ぶ稚児 泣く事も無く よちよちと また立ち歩む 薄雪の朝
令和四年一月八日
10
自宅向かいの保育園
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束の間の 雪消日和に 搖らめゐて 人影眩し その束の間の
令和四年一月二十二日
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大寒初候 朝から吹雪いたり曇った...
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吹かれ來て 五百槻に絡む 襤褸のふり 冬陽に靜か 烏の一羽
令和四年一月二十六日
10
ケヤキにとまる烏をみてなんとなく...
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東雲の 凪の上高き 舟明かり 櫓の露凍てぬ 人麻呂の月
令和四年一月二十八日
10
2022.1.28 6:00頃の...
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三冬越え 木の間に高き 光かも 凍てつく沼に 射して燃えつつ
令和四年二月二日
10
凍てつく日陰の沼に射し込む冬の陽...
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いにしへの 散り梅の音 過るかも 月を朧に 見せて吹雪けば
令和四年二月七日
10
吹雪かれておぼろに灯る月を見て ...
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來る春と歸らぬ春の搖れにけり 花柄の窓掛の影光に遊び
令和四年二月八日
10
古畳に写る古カーテンの影。 旋...
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淺春に 居久根の小群 翳るかも 安逹太良の雪 陽に映ゆる程
令和四年二月十七日
10
安達郡大玉村の風景。先日フキノト...
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父母の 若かりし頃 奏でをり 雨の通院 車のラジオ
令和四年六月十日
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♪︎は~なよめは~よぎしゃにのっ...
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夏詣で 仄かに触れて 風鈴の 音結ぶかは 宮渡る風
令和四年七月二十五日
10
郡山市磐梯熱海町 高司神社にて。...
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ころころと 時の流れて 夏行くと 今宵蟋蟀 望月の下
令和四年八月十一日
10
庭先で月を眺めつつ聞く蟋蟀の音色...
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散り落ちて 真夏惜しみぬ 葉の匂ひ 苦瓜の実を 摘み終ふ朝に
令和四年八月十七日
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狭庭のゴーヤ、最後の実を摘み終え...
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故郷は 何処にありや 冬の鳥 舞ひ戻る声 空に哀しも
令和四年十月二十五日
10
晴れた朝空に白鳥の遠音を聞いて。
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沢たづみ 急かし転がる 西陽かも 紅葉と人に 影を負はせて
令和四年十一月二日
10
西陽射す渓谷
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労働者階級 乙女の夢に 時雨降る 疏水たゆたふ 街のほとりの
令和四年十一月十三日
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郡山市開成山公園にある宮本百合子...
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後れ毛を 指に梳きつつ 子を繋ぐ 影長引かせ 暮るる小春日
令和四年十一月十八日
10
夕暮れ前、小春日和の公園にて、、...
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永らへて 乾ぶ眼に 差し込みぬ 夕陽彩る 安逹太良の雪
令和四年十二月十一日
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郡山市の田園地帯から夕陽差し込む...
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流るるも やつれ寒々 園の樅 うわべばかりの 耶蘇の恋唄
令和四年十二月十八日
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とある施設、雪降る中佇む樅の木を...
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神籬の 峰白く染め 影冴え荒び 神さびる 疾風見るかも 五百笹哭く野辺
令和四年十二月二十五日
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低気圧通過後の安達太良山を見て、...
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