KENさん
のうた一覧
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手は凍ゆ 夜を込め哭きゆ 風を譜と 殘す水面に 目陰をすれば
令和四年一月二十九日
8
風模様に氷結した池の面を、、。 ...
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東雲の 凪の上高き 舟明かり 櫓の露凍てぬ 人麻呂の月
令和四年一月二十八日
10
2022.1.28 6:00頃の...
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研ぐものは 風か時かは 冴ゆる月 雪照り返し 頬に冷たく
令和四年一月二十日
11
吹雪おさまる後の月明かり
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落ち穗乞ふ 雀らの声 畔に溜め 風絶え間なく 雪の田の上
令和四年一月十八日
9
吹きさらしの田んぼ
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玉響の 導と燈る 月明かり 天地濁し 狂ふ雪の上
令和四年一月十三日
11
地吹雪く深夜の帰り道、、。
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疾風吹き 魂を得るかは 夜半の雪 蛇となり 心に戲れぬ
令和四年一月四日
9
深夜の風にうねる粉雪。 北海道...
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冬の陽に 命の形 ざわめきぬ 何も飾らぬ 深山の樅の
令和三年十二月二十二日
12
クリスマスツリーは自然を...
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小望月 暮れ行く頃に 降り初めむ 小雪の燈る 風の曉
令和三年十二月十八日
16
月明かりはいつしか雪明かりに,。...
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戲れに 光る小石を 投げ遊ぶ 双子見上ぐる 風の渊かも
令和三年十二月十四日
11
強風止む午前3時の双子座流星群、...
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振り上げた 腕も高く 朔風に 荒ぶ雲の間 猛るオリオン
令和三年十二月五日
14
仕事帰りにオリオン座を見上げて。...
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豌豆の をさなき弦の 夢聞きぬ 三冬のさなか さみどり色の
令和三年十二月四日
9
エンドウの弦を。 陰暦では今日...
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いつしかに さゐさゐしつむ 夜半の窓 あかり燈せば 雨は初雪
令和三年十二月三日
7
12月2日 03時 初雪
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冬越えを 思ひ切りたる 小雀は 拳となりぬ 夕影の枝に
令和三年十一月二十九日
13
寒さにふふむ雀 人の拳程の命
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百舌鳥どもの 散らし殘した さくら葉の 赭寒々し 新嘗の朝
令和三年十一月二十四日
13
勤労感謝の日の朝。 赭は土色っぽ...
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朝には 霜となるかは 月明かり 渇く落ち葉の 湿るほど降り
令和三年十一月十九日
12
月明かりが冷たい 朝は霜だべな ...
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百舌鳥幾羽 今朝の寒さを 騷ぎをり 光る竹叢 搔き散らかして
令和三年十一月十四日
13
寒くてまぶしい朝
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ぎやうぎやうし 發ちて 虚ろの涸れ野かも 垂り穗の上の 蒼ばかり映ゆ
令和三年十一月八日
11
通勤途中の小さな湿地にて。夏の間...
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風凪いで 何處ともなし 聲を聞く 散り積む毎に 深まる時の
令和三年十一月八日
10
落ち葉の落ちる音
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もみぢ葉は 今を盛りと 燃えにけむ 澪分く嶺の上 小雲いくつか
令和三年十月三十日
11
会津と安積を分ける奥羽分水嶺 空...
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枯れゆくも 月の明かりを 滴らせ 風と舞ふかな 穗垂る蘆原
令和三年十月二十一日
11
時雨の月夜、、寒くなりました。
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