KENさん
のうた一覧
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樹神らの 千年永らう 魂と見ゆ 疾風と雨の 後の山霧
令和四年六月四日
9
驟雨の後の奥羽山脈
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雨あがり 闇冴え澄まむ 不如歸 蠍座の下 鳴き渡り行く
令和四年五月二十四日
9
雨上がりの星空にホトトギスの鳴き...
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山の邊に 光篠降る 陽炎は 蝦夷乙女の 藤插しめり
令和四年五月六日
9
陽炎に揺らめく山藤
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水引きを 乞ひ飜る 燕 今朝の遲霜 立ち上る田面
令和四年四月十九日
7
春尚放射冷却の朝、田園地帯にて。
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荒ぶ風 止めば零るかな 月燈り 逢魔時の 花影宥め
令和四年四月八日
9
月齢6.9 風止む夕暮れ時に浮か...
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まだ寒き 彼岸の風と 戲れぬ 繁縷啄む 雀らの羽
令和四年三月二十二日
8
数日前小庭に集う雀どもを見てなん...
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骨は土 佛は苔の 墓群の 影搖らしをり 木の間吹く東風
令和四年三月十六日
8
郊外の苔むしたお墓にて、江戸時代...
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野辺の実も 月きて鵯 集ふかは 日増し減りゆく 軒の南天
令和四年二月十九日
9
ヒヨドリにつつかれて南天の実は、...
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淺春に 居久根の小群 翳るかも 安逹太良の雪 陽に映ゆる程
令和四年二月十七日
10
安達郡大玉村の風景。先日フキノト...
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夜の更けて 西に瞬く 冬の星 横目に高く 月の満ちゆく
令和四年二月十七日
7
寒気緩む2月17日午前0時の夜空...
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星の夜の 靜寂濁して 降り頻る 徒心の 雪の燈りぬ
令和四年二月五日
12
夜明け前の雪、少し前まで綺麗な星...
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三冬越え 木の間に高き 光かも 凍てつく沼に 射して燃えつつ
令和四年二月二日
10
凍てつく日陰の沼に射し込む冬の陽...
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手は凍ゆ 夜を込め哭きゆ 風を譜と 殘す水面に 目陰をすれば
令和四年一月二十九日
8
風模様に氷結した池の面を、、。 ...
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東雲の 凪の上高き 舟明かり 櫓の露凍てぬ 人麻呂の月
令和四年一月二十八日
10
2022.1.28 6:00頃の...
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研ぐものは 風か時かは 冴ゆる月 雪照り返し 頬に冷たく
令和四年一月二十日
11
吹雪おさまる後の月明かり
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落ち穗乞ふ 雀らの声 畔に溜め 風絶え間なく 雪の田の上
令和四年一月十八日
9
吹きさらしの田んぼ
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玉響の 導と燈る 月明かり 天地濁し 狂ふ雪の上
令和四年一月十三日
11
地吹雪く深夜の帰り道、、。
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疾風吹き 魂を得るかは 夜半の雪 蛇となり 心に戲れぬ
令和四年一月四日
9
深夜の風にうねる粉雪。 北海道...
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冬の陽に 命の形 ざわめきぬ 何も飾らぬ 深山の樅の
令和三年十二月二十二日
12
クリスマスツリーは自然を...
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小望月 暮れ行く頃に 降り初めむ 小雪の燈る 風の曉
令和三年十二月十八日
16
月明かりはいつしか雪明かりに,。...
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