KENさん
のうた一覧
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雨静み蛍灯れば露草の落ちる雫に小波たつ恋
平成二十九年七月二十五日
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山百合のにおいに迷う忍ぶ路や頬打つ驟雨に恋はなお蒸し
平成二十九年七月三十一日
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蟋蟀がその身を削り鳴く夜は煩悩即菩提と独り呟き
平成二十九年九月一日
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身は濡れて翼震へる夜に耐へ燕飛び交ひ虹くぐる朝
平成三十年四月二十六日
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手兒奈摘む射干の色さへ尚眩し雨の洗ひし風吹き渡り
平成三十年四月二十七日
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望月と八重の山吹見つめ合ふ初夏の夜半吹く風も無く
平成三十年四月二十九日
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夜半の雨若葉爪彈く遠音染み濡れる夢路に君影を追ふ
平成三十年五月四日
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久方の洋を見つめし朱の薔薇のひとよの露を包み峰風
平成三十年五月三十一日
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恣翁様がお詠みになられた「ハマナ...
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草骸螢燈となるいにしへの傳へを糧に老いのぬかるみ
平成三十年六月四日
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枯草が蛍の灯りに変わると言う伝え...
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山霧の濁りに映えて糊空木一朶の白さ時越えてなお
平成三十年六月七日
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数年前、梅雨霧の湿地で見たノリウ...
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心涸き想ひさ乱れ七変化うるふ瞼も五月雨の色
平成三十年六月十四日
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カエルさん やけどをしたの 手が眞つ赤 いえいえわたしは 散りもみぢ
平成三十年十月三十一日
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霜の絹 片袖のみの もみぢ葉を 心にいだき 彼のはだ思ふ
平成三十年十一月七日
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冬風に 向かひ高飛び あしひきの 白峰渡る 翼も白く
平成三十一年一月五日
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1月3日の朝、福島県郡山市にて。...
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ぬばたまの 師走の闇に 舞ふ螢 落ちる身蹈めば キシキシと泣き
平成三十年十二月二十九日
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寒い冬が好き♪ ねこ様、ご...
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奧山の 凍てつく垂水 ただ靜か 去秋のもみぢの におい留めて
平成三十一年一月十二日
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凍てつく沢、氷の下には秋の名残の...
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焦がれ盡き 噛み切る爪の 落ちる如 細き孤の月 山影に消ゆ
令和元年五月八日
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月の入
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かたぶきて ひのほえの色 つくよみの 聲滲むかな 夜半の川縁
令和元年五月十七日
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深夜 川面の奥に傾く月を。
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さみどりの 千手菩薩の 指先で 輪廻輪廻と なのかを謳ふ
令和元年五月二十四日
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エゾハルゼミの声とブナの緑を。 ...
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とつくにの あるじ讚へる かの宴 旅人と憶良 如何に聞くらむ
令和元年五月二十九日
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宮中晩餐会での米大統領のスピーチ...
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