KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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春告げて ほころぶきのふ 思ふかは 摘まれず朽ちる 梅は哀しむ
令和二年七月十六日
9
落ち梅に思ふ 初春令月、氣...
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さめざめと 早乙女葛は 泣ゐてをり 緑の烟る 雨の堤に
令和二年七月十二日
8
梅雨寒の朝、堤にて。 早乙女葛...
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烟る雨 斑雪に似せて 半夏生 迷ふ葉叢を 濡れて越ゆれば
令和二年七月三日
9
あの白さが雨に妖しく哀しく。 ...
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古里も 小籠も無くし 実を見れば 寂しさばかり 匂ふ桑かな
令和二年六月二十五日
9
♪小籠に摘んだは幻か♪ 耕作放...
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砂となり 自決の濱で 簪は 今も祈らむ 沖繩の幸
令和二年六月二十三日
13
「黄金なる簪(じーふわー)ささげ...
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樅の木は 枯れて怒れる 修羅のやう 萬歳樂と 名の附く山で
令和二年六月十日
11
10年程前に癒しのパワースポット...
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立ち枯れて 姥の姿の 鬼野芥子 輪廻の風を 日盛りに乞ふ
令和二年六月七日
11
この花を見ると「卒塔婆小町」を連...
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月落ちて 琴音は更に 冴えにけり 闇の川面の 風湿らせて
令和二年六月一日
8
6月1日午前01時。こと座αベガ...
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降る雨に 謳うものとは 不如歸 燈りを落とす 部屋湿らせて
令和二年五月十九日
8
雨音に紛れ途切れ途切れの声
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子規 眞似て咲くかは 赤さつき 日盛りの路 血を吐く程に
令和二年五月十四日
12
ホトトギスもサツキもあまり好きで...
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あだたらに 殘る白雪 照らしつつ もちづき落ちて 浮かぶ街影
令和二年五月八日
11
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つくよみの 燈る夜空が すみれ色 病めるあなたの 切り繪のやうだ
令和二年五月八日
7
高村智恵子
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硝子の ごとき燈りが 忍び込み ほのぼのと浮く 薄墨の文字
令和二年五月八日
8
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澪隱す 山櫻かな 吹く南風に 殘す若葉の 後を託して
令和二年四月二十八日
16
月曜日いつもの外回りが早く終わっ...
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滿つる枝を 雨は斜めに 叩きけり それも定めと 花搖れる春
令和二年四月二日
12
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たなびきて 霞と消ゆる 今朝の雪 咲き始む枝に なみだ殘しつ
令和二年三月三十日
11
日付間違えたので再投稿です。 ...
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籠の鳥 春の西日につぶやいた 後ろの正面助けてください
令和二年三月二十日
8
前作とは対象的な悲しい歌を。 ...
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彼岸前 あるじ待てずに また散りぬ 比曾の山茶花 人住まぬ庭
令和二年三月十五日
10
相馬郡飯舘村比曽
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山茶花よ 落ちていずこへ 消え行くか 春の流れに 魂を搖らして
令和二年三月十五日
10
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古里よ何処へ消ゆの声さえも沖へ流さん九重の波
令和二年三月九日
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もう一首 時たてば哀しむ人の心...
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