KENさん
のうた一覧
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枯れそめし 峰のはだへを 染めにけり 今昇りくる けふの一筋
令和二年十一月二十四日
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曙光の瞬間を。 冬枯れの峰に差...
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鉄橋を 渡る貨物の 音乾き 心壞死する 午前四時前
令和二年十二月七日
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相変わらず徹夜が多い
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にんにくは ばてれんの如 吊るされて 無意味に哀し 冬の軒下
令和二年十二月七日
11
もうすぐXマス
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たまゆらの 光走れば 冬枯れ野 七つの頃の 夢よみがへる
令和二年十二月七日
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冬陽の光彩と枯れ野の記憶
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こころ祕め 刻む久留子の 深み知る 野邊のほとけに 冬の陽射して
令和二年十二月二十五日
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久留子=十字架(ポルトガル語) ...
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溶け落ちる 雪の雫音 百萬遍 古きみほとけ たたずむ小道
令和三年一月四日
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福島市信夫山の古い参道にて。山茶...
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天そそる あしびきの峰 夢と見む 夜更けの雪に 喜馬拉邪杉よ
令和三年一月五日
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雪しんしんと降る深夜。。。ヒマラ...
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風は魔女 木立は箒 寒の朝 風花掃ゐて 光る蒼かな
令和三年一月七日
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寒の入りの朝の妄想、、、 ちな...
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降るほどの 天の蒼さも 夢と見む ふふむ唐梅 匂ひ祕めつつ
令和三年一月二十二日
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凍てるつとめて 戀憧れて 未...
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朝影に 昨夜の名殘の 冬荒れ野 百舌鳥の音さへも 霜と咲かせて
令和三年一月二十九日
11
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拆釧 神の五十鈴音 降り渡り 川面風花 出陽の色
令和三年二月九日
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朝日に輝く川と風花を。拆釧は鈴の...
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雪の華 天地荒れて 輝きぬ 耐へて根をはる 木々の上枝に
令和三年二月十八日
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寒くて辛いけどやっぱ冬が一番好き...
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東風吹ゐて 光蒔けども つくも神 種の蒔かれぬ 畑に錆びし
令和三年二月二十日
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耕作放棄地の片隅 錆びた耕運機。...
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ゆくりなく 吹く風花に 翳る梅 きのふの春の 嘘に凍えむ
令和三年二月二十三日
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先日の陽気とはうって変わって時折...
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瀬の洗ふ 白き石かな 今朝の月 雪に変はれぬ 雨流る後
令和三年三月四日
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3月3日の朝、通勤途中に見た有明...
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生と死の どちらを選び ここを出た 仮設の窓は ひび割れており
令和三年三月十日
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朝夕に 六道救ふ 六地藏 風が肩揉む 春白晝かな
令和三年三月二十七日
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日頃新型環状病毒と向かい合い戦う...
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咲くまでに 時よ止まれと 願ふ雨 闇を叩ゐて 窓に流れぬ
令和三年三月二十九日
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昨夜の雨。
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うたた寢の 儚き夢の 色をして そぞろ零る陽を 寫す堅香子
令和三年三月三十日
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カタクリの花、、、自分を山野草フ...
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幼き日 驅けて登れば 見ゆるかは 杉の実つもる 杜のきざはし
令和三年四月四日
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郊外のお社にて。 神社の境内や...
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