KENさん
のうた一覧
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むらさきの 匂いたつかな ラベンダー シュクレフィレ降る 文月のこみち
令和二年七月八日
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雨を糸飴(sucre.file)...
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この雨に 何消し去らむ 忘れ草 年古る毎に 荒ぶ心の
令和二年七月八日
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毎年恒例、ヤブカンゾウの歌を。 ...
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射干玉の 炭も殘さぬ 火の穗舞ふ 朱色の花は 扇の形
令和二年七月十二日
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ヒオウギに似た花ヒメオウギズイセ...
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よちよちと 道路の片隅 愛が行く 鴨の母子が 庇ひ庇はれ
令和二年七月二十一日
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先日出会った鴨の母子を。動画をア...
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夜のふけて 轍 靴音 沈む夏 燈火ばかり 雨と舞ひけり
令和二年七月二十六日
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今年はどこも同じですかね。
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彫り人の 思ひは母か 戀ふ人か 石の佛の 頬に松風
令和二年七月二十五日
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福島市信夫山の旧参道に祀られてい...
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草の陰 鬼燈ひとつ ふふみけり 雨を愁ひて 人急ぐ道
令和二年八月一日
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グレープの「鬼灯」すごく好きなん...
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くくみらの 花ほの搖れる けはひして 秋のはしりを 探すひざかり
令和二年八月十一日
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残暑お見舞申し上げます。
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ひぐらしは ひぐらしなりの 心經を カナカナカナと 堂の木隱れ
令和二年八月十三日
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歌とは関係ないのですが流星、一つ...
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法師蝉 上枝下枝に 百萬遍 無縁佛の 供養の七日
令和二年八月二十四日
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念仏を七日ないし十日のうちに百万...
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くれなゐの 千入に変へぬ 百日紅 夏惜しみ降る 蝉の時雨を
令和二年八月二十七日
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行く夏の情
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附子の花 命の水に 浮かべ干し 癡れて登らぬ 雅各の梯子
令和二年九月十四日
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附子花=鳥兜(中国語) 命の水...
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針も無く 結ぶ絲無く 燈り無く つづれを刺せと 蟲つぶやけど
令和二年九月十六日
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夜毎秋深まれど心繕う術も無し
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木隱れの 風にほの搖る 焔かな 迷ふ心に 秋のまぼろし
令和二年九月十八日
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秋雨に 花の意地かは 百日紅 萎れ落ちても 地を染めにけり
令和二年九月十九日
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今年の百日紅はこの歌で〆。
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行く水の 岸の溝蕎麥 笑みかけて うつつを流す 時も弛まむ
令和二年九月二十三日
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蕎麦の名がついていても食用にはな...
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流れ行く 時の川門を 計る如 槻影長き 神無月かな
令和二年十月四日
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朝日射して路に落ちるケヤキの影を...
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初霜か なびく煙か 山肌に たまゆらの白 今朝の吾妻嶺
令和二年十月二十六日
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10月24日の一切経の山肌を。朝...
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花も葉も 風に委ねし 相なれば 悔い無く燃ゆらむ 櫻のもみぢ
令和二年十一月五日
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散り際の桜紅葉を。
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庭先に 小春日和を 留めけり 時雨を彈く つわぶきの色
令和二年十一月十四日
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数日前の時雨とツワブキの花を。
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